2009年6月14日 (日)

6月の富士登山。

山開き前の富士山とはどんなものなのだろう?だからと言って真冬になんてとても行ける訳もなく、春先ですら多くの雪を冠してる…となれば、新5合目富士宮口に向かう富士山スカイライン登山区間が開通するGW以降でと思っていたのですが、予定や天候でしばしおあずけ状態が続き、いよいよ6月7日の天気予報にsunマークが出ているのを見つけ行って来た次第です。

ですが新5合目富士宮口はガスの中。よく考えれば地上の天気予報なんてあまり意味がない場合も多い訳で、テンションやや下がり気味…さらに6月で陽も長いだろうと遅めの9時スタートとしたものですから、6合目までは多くの観光客とのんびり行動。しかし、その観光客の方々とも6合目でお別れとなり、いよいよピークを目指して歩き始めます。
001ガスの方は一向に切れず薄暗い中をひたすら高度稼ぎをしていると、新7合目手前から雪渓と出合うことに…
006_2いよいよ8合目手前でガスが抜け始め、衛生センターが見えてきました。ここらへんから登山道を外れます。
015視界にピークを確認でき始める9合目手前まで来ると、標高も3,400m程度となっており、なかなか脚が重くなってきます。
017 018

9合5勺を過ぎれば、標高も3,600mオーバーとなり、ピークも目の前に確認できます。視界には山頂直前の鳥居もしっかりと確認できているのですが、10歩進んでは休んでの繰り返しとなり、近くては遠く…なかなかたどり着かなかったですね。
019しかし歩けば必ず着くのも“山歩き”数年前もそんな言葉を綴った気がしますが、5時間かけてやっとピークにたどり着くことが出来ましたよ。
021富士山本宮浅間大社奥宮もこんな感じで雪の中…隣の郵便局も屋根しか見えません。何日かすれば山開きだと言うのに、こんな感じで間に合うのでしょうか?不思議な感じもします。
024時間も遅かったせいかピークは貸しきり状態で、日本一の場所を独占しているのは気持ち良いものです。
025_2そして当然にして剣ヶ峰へも向かいます。
031_2一昨年に初めて登った富士山ですが、年間行事のようになって来ましたね。今回の山行は久しぶりにガッツリと疲れましたが、逆にこの感覚を忘れていた気もします。正直、技術的に山頂まで行けないかとも思っていたのですが、結果的に天候にも恵まれたどり着くことができました。この富士山山行は、また一回り自分を大きく成長させてくれた山行だったかなと感じます。
ちなみに翌日からは筋肉痛ではなく、日焼けに苦しむことになりましたcrying

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2009年6月 7日 (日)

1ヶ月ぶりの山歩き。

【平成21年6月7日(日)】
0299時間に亘る山歩きはさすがに疲れました…更新は所用があり1週間後となる予定です。

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2009年5月23日 (土)

焼岳。

0055月5日のゴールデンウィーク後半に歩いた山も雪でした。このところの山歩きにはどうも雪が付き物な様で、ここは北アルプスの端っこ『焼岳:2,455m(北峰2,393m)』です。Uターンラッシュを逆走し余裕の松本着、そしてR158をひた走り沢渡を通過、安房峠道路にある中の湯温泉奥に車を停めて、新中の湯ルートでピークを目指します。
こちら焼岳の雪はまだまだたっぷりな感じ、前回に続き半ズボンに雪装備なしで歩くことになったのですが、ツボ足のように踏み抜くところもなく非常に歩きやすかったのが良かったです。
007さて山歩きの方ですが、樹林帯の中を1時間半も歩けば、焼岳が顔を覗かせてくれる場所まで歩いてこれます。
010そしてここは下堀出合と言うところ。下からのトレースは中の湯ルートで、新旧ルートの分岐点です。
013下堀出合からはガッツリ登っていきます。ちなみに当日の天候はあいにくの曇り空だったのですが、画像で見るほど悪くなかった気がします。
031そしてひたすら登ります。
028振り返る…だだっ広いカール状の傾斜をだいぶ登ってきた。
039果てしない山歩きはありませんね。歩けば必ずピークに着くものです。あと少しgood
025 041

そのピーク手前から左(画像左)を望めば最高峰の南峰がそそり立ってますが、立入禁止だそうで見るだけです。
そして右は…特になんてことはないですね(^-^;
061で、稜線まで出るとピークはすぐそこです。そしてこの焼岳は今なお噴気を上げる北アルプス唯一の活火山だそうですよ。
059その立ち上る水蒸気に混じって漂う硫黄臭…普段は卵の腐った?嫌悪を示す臭いなのですが、ナゼか当日はお腹が空く匂いに感じる。
腹減りヘリハラriceball
065ピークからは上高地に梓川、そしてなお高い残雪の穂高連峰を見ることが出来ました。もう2年前のことになるのか…この壮大な景色を見ていたら、涸沢テント泊で3日間穂高を歩いたことを鮮明に思い出してしまいました。
GW真っ只中の上高地にもかかわらず、喧騒から外れて雄大な景色に会うことができたのは大収穫!少し頑張れば、こんなGWも過ごせるものですよnote

清掃登山記録。

成長:其の203

大正4年の噴火は水蒸気爆発による土石流が梓川を堰き止めて大正池を出現させたようです。
066ちなみに画像は山頂付近にあった粘土状の赤土のようなもので、ここを手で触ると暖かかったんです。
生きてる山なんだと実感できる場所です。

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2009年5月15日 (金)

蓼科山。

0081ヶ月?だいぶ前のこと…4月19日の北八ヶ岳周辺にはまだまだ雪がたくさんありまして、ここは『蓼科山:2,530m』です。
009蓼科スカイラインで大河原峠まで車で行こうと思ったのですが、7合目鳥居の前で通行止め…雪がふさいでます。
麓じゃ桜が咲いている地域ですからね。
039前日に歩いた浅間山と同じく登山道は雪まみれ、しかもトレースを外すとズボッとつぼ足に…
042蓼科山も半ズボンには厳しい環境…しかも所々融けた雪が凍って危険な箇所もチラホラ。
この遠征では半ズボンしか持ってこなかったもので、軽アイゼンなどの装備もナシです…
047将軍平にある蓼科山荘はまだ閉鎖中でしたけど、今頃はもうオープンしているのでしょうね。その将軍平からは一直線に登り詰めるようですよ。だって山頂付近に真っ直ぐのトレースが見えますから!グングンと高度を掴み取っていく感じですかね。
048山頂直下はこんな感じ。よく分からないのでこちらを…
053斜度は40度くらいあるでしょうかね?キックステップで登っていきますよ。
070_5078そして登りきってきましたfoot
そして振り返ると将軍平の蓼科山荘が眼下に見えます。
035069山頂にある蓼科山頂ヒュッテも閉鎖中でしたが、そのだだっ広い山頂は貸切状態。
065そして晴天に恵まれたその日は八ヶ岳がキレイに見渡せました。4月に入ってから忙しく、なかなか【ろーかるらいふ】の更新もできない日々が続いていますが、こんな山歩きが心と体をリフレッシュさせてくれています。山歩きをはじめてよかったなぁ~とつくづく思う最近です。

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2009年5月 6日 (水)

GW山歩き。

【平成21年5月5日(火)】
007最近は更新も出来ない日々が続いておりまして…その仕事疲れを癒しに一つ山を歩いてきましたfoot

って、4月19日に歩いた山の更新もできていないのに…時機に更新してみます。

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2009年4月25日 (土)

浅間山。(黒斑山)

026 027小規模な噴火を繰り返している浅間山にはこんな手動サイレンと監視カメラが置いてあるんですね。そんな訳…

でっ、入山規制のある浅間山は当然にして歩けないので、その外輪山の一つ『黒斑山:2,404m』を歩いてきました。
004車でブゥ~ンと標高1,973mの車坂峠までやってきます。ここはアサマ2000スキー場がある場所で、何年ぶりでしょうか?以前に1度来たことがある場所でした。それにしても4月半ばだと言うのに、ある所には雪はまだあるのですね。そんな訳で半ズボンで来てしまった場違いなカッコウで歩き始めますよ。
007パッと見、雪の少ない雰囲気に見える風景も…
011登山道は常に雪、しかもだいぶ緩く融け気味で、トレースを外すとズボッとツボ足に…半ズボンは堪えるなぁ~
016しかも意外に急で…キックステップで登っていきます。
015振り返ればアサマ2000スキー場が見渡せます。いい天気だsun
021赤ゾレの頭までやって来ると、やっとのことで浅間山が見えてきます。少し噴煙も上げてるように見えますね。
023_3030そしてその赤ゾレの頭からは浅間山を囲む外輪山の蛇骨岳・仙人岳・鋸岳方面はカール状に、反対には剣ヶ峰が見えます。
025外輪山伝いに歩みを進めるとトーミの頭からは目的地の黒斑山が見えます。
034_23時間程度の山歩きも緩い雪道で疲れました。でも、寒くもなく暑くもない山歩きは気持ちが良い、また久しぶりの山頂ラーメンも超美味しい!でも…ここでドッカーンとなったら大丈夫なのか?なんて思いながらも前方にそびえる浅間山を眺めながらの癒されている自分がいました。

成長:其の201

浅間山はおよそ9万年前から火山活動を続けており、前回は1783年(天明3年)の大噴火で、観光名所の「鬼押し出し」はその時の火砕流の名残だそうです。ちなみに大噴火は400~500年周期と言われているようです。

068ちなみに麓の佐久では桜が満開となってましたよ。4月半ばで満開とは…
日本は広いですねぇ~

ダブルで得した気分ですnote

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2009年4月19日 (日)

リフレッシュ山歩き。

【平成21年4月18日(土)】033
【平成21年4月19日(日)】038

晴天に恵まれたこの土日は、気持ちの良い山歩きができた!おかげで明日からの仕事も頑張れそうです。
それにしても紫外線強くなってきましたね…ヒリヒリしてます。

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2009年4月11日 (土)

芽吹く春。

518ここ数日の地上は太陽元気に初夏を思わせる陽気が続いてますね。ですから山にも春が駆け足でやって来ていました。
517 515

虫達も活発に!静かな山にも賑やかな季節になってきました。

今日の山歩きは暑かったなぁ~

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2009年4月 6日 (月)

夏冬対称谷川岳。

2006年夏に歩いた谷川岳と2009年冬に歩いた谷川岳を比較して見ましょう。
114_2 171_2う~ん、どちらも凛々しくカッコいいですね。
043 253夏も冬も歩くルートは同じようですね。
048 258ハイクアップ中の万太郎山方面はこんな感じです。
125 177ピークからの万太郎山方面もこんな感じです。
118 267トマノ耳からオキノ耳です。
110_2 059
209 229ピークの標識もこんな感じで埋もれてます。
099 178夏冬問わずオキノ耳にはクライマーの姿も。

夏も冬も楽しませてくれる谷川岳、もう少し家から近かったらイイのになぁ~と思う、今日この頃です。

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2009年4月 5日 (日)

雪の谷川岳。

232素人雪山企画第3弾として、これまた2週間前に歩いてきたのは『谷川岳:1,977m』です。前回の素人雪山企画第2弾と銘打った2月の東天狗岳は雪が少なかったのですが、3月の谷川岳はまだまだ雪がてんこ盛りでした。
226谷川岳ロープウェイを使って天神平駅までのハイクアップを短縮!前週に沼津アルプスをたくさん歩いているのでご愛嬌。さて、天神平スキー場の脇にある登山道から歩き始めるのですが、登山道もゲレンデのような様相です。
234天神尾根に合流すると、本日のターゲット谷川岳とこれから先のルートが見渡せます。目的地が見えているのって、私は好き。樹林帯をコツコツ…先が見えず歩くのは苦手だ。
239ほらほらこんな感じで歩き良さそうでしょ。何より天気が良い!雲一つなかったこの日は、風が気持ち良いと感じる陽気、登りだすとやや汗ばむほどです。
241たま~に、こんな立派な雪庇もお目見え、出来るだけ近寄らないように歩きましょう。
248こんどはトラバースです。場所によっては雪がクラストしているところもあり、画像では分かり難いですが、唯一やや怖かった場所ですね。踏外したら…素人ピッケルじゃ滑落停止動作が出来そうにない斜面ですから、慎重に慎重にです。
253とは言っても、基本的にこんな感じの雪山歩きですから、天気さえ良ければ素人でも楽しめる雪山だと思いますよ。しかも!
260 262

登っている最中、左を向けばコレ(たぶん万太郎山)、右を向いてもコレ(たぶん至仏山)な景色が飛び込みます。しかも、まだ歩き始めて1時間ちょっとでですから、こりゃお得感満載ですshine
265そして1時間半ちょっとで肩ノ小屋に到着。ここまで来ればトマノ耳まではあとわずかですね。
210程なくして『トマノ耳:1,963m』に到着。その先には本日の目的地であるオキノ耳も見えます。
266さぁ~オキノ耳に向かいましょう。それにしてもこの少ない労力でこの景色が頂けるのはイイのでしょうか?ちょっと申し訳ない気分にもなってきます(;´▽`A``
229で、すぐに『オキノ耳:1,977m』です。
192そんでオキノ耳から見たトマノ耳。やっぱりお得感満載です。
184この省エネ山歩きでこの景色が貰え、気分だけは厳冬期のアルプスとなり、そりゃ仕事の疲れも吹き飛びますわ。
169そしてこの省エネ山歩き…帰りもネコさんにその存在を教えていただいた“シリセード”で労せず下山。これまた楽しいnote

そんな2週間前の楽しかった谷川岳を思い出しながら記してみました。巷では桜満開のニュースが流れておりますが、谷川岳ではまだまだ雪山が楽しめるのではないでしょうか?癒されたいとお思いの方、是非歩かれてみてはいかがでしょうか!お勧めです。

と、あれから2週間が経過した今、また仕事のストレスが溜まっていく…次回はどこへ行こう?

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2009年4月 4日 (土)

沼津アルプス。

437だいぶ更新の遅れた3週間前のこと、Fjirouさんのレポを元に歩いてきたのは『沼津アルプス』です。その最高峰は『鷲頭山:392m』とやや低めですが、見方を変えれば横浜ランドマークタワーよりも東京タワーよりも高い山です。

436当日は久しぶりに電車で移動、基点となる沼津駅から歩き始めて香貫山登山口を目指します。そこは幹線道路沿い、民家の脇にある登山口、さすが街中の山です。

446 445しばらく歩くと眼下に沼津市街と駿河湾、そして愛鷹山に富士山がきれいに見えます。一風変わった景色も、普段とは違いなかなか良いものですね。

この沼津アルプスは200~400m程度の連なる山を縦走するもので、標高こそ高くはないが、なかなかのアップダウンが楽しめます(@Д@;
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462途中からは目の前に駿河湾の大海原が広がるようになり、先程までの街中の風景からだいぶのんびりしてくる景色が楽しめたりもします。
474_3475_2 最後の山である大平山から先は奥沼津アルプスと呼ばれるルートだそうで、なかなかマイナーな感じがうかがえる雰囲気をかもし出してました。
479 とまぁ~こんな感じの手作りアスレチック?みたいなものもたまには良いのかな。
480 481最後は神社の参道に繋がって沼津アルプスの縦走約7時間(休憩込み)は終わりです。と思ったのですが…
484ここはドコ?全然分かりません…西に傾く太陽に反転した沼津アルプスだけがよく見えます。とにかくしばらく適当に歩くとR136にパッタリ!そこには三島まで4㎞と言う道路標識が…まぁ、まだ陽も長くなり高いので歩いてみよう。
487と、小1時間で三島大社に到着。しかしアスファルトの直線道は脚に効ますね…ヾ(*゚A`)ノ
久しぶりに歩いた山歩き、沼津駅から沼津アルプスを抜けて三島駅までUターンした8時間強の脚と体は、心地良い疲労感に包まれましたとさ。

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2009年3月22日 (日)

“雪国”国境の山。

191仕事が忙しい…このままでは精神的に病んでしまいそうなので、山歩きに行ってきました。天気に恵まれた3連休の中日は、絶好の山歩き日和でした♪
場所は…後日記しますね。(って、先週の山歩きも記せていなかったですねΣ(;・∀・) )

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2009年3月15日 (日)

久しぶりに歩いた。

478その昔、山歩きをはじめた頃、丹沢を歩きまくっていた頃はよく歩いてた。しかし最近の山歩きと言えば、雪山だったり標高の高い山だったりと、一見ハードそうに見えても、こと歩くことに関してはそんなでもない山歩きばかりでした。
と言うわけで今日はいつもより歩いた!久しぶりに脚がポワンポワンと熱を持った感じで心地良い感じです。いい疲れですnote

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2009年3月 8日 (日)

東天狗岳。

1043夏沢鉱泉で迎えた2日目も天気は良好!行先は今回の目的地である『天狗岳(東):2,640m』へ向かいます。夏沢鉱泉からオーレン小屋までは硫黄岳と同じルート、そこからは夏沢峠方面に向かって左側の箕冠山へ向かいます。
1035_2トレースはバッチリですが足元は重い雪…気温は低いも陽射しあるところはゆるく水っぽいため滑ります。しばらくすると、ナゼかこんなにはっきりとしたトレースが消えてしまいます。理由は分かりませんが、木に付いている赤いテープを頼りに歩みを進めますが、膝上まで埋まり歩きづらいの何のって…ラッセル嫌い(;´д`)
1036ゆるい登り40分の行程を1時間ほどかけて…って、おぅ~20分も多くかかってしまったとは…おそるべしラッセルsweat01
この箕冠山ピークは特に展望もなく長居する雰囲気でもありませんでした。でも、今回はサーモボトル持参ですから、暖かい飲み物が飲めます!幸せだぁ~(。・w・。 )
1039箕冠山山頂から少しだけ進むと急に展望が開け眼下に森林限界が広がり、何とも不思議な感じですが、様子が一変します。前方に根石岳に双峰の天狗岳が顔を覗かせてくれましたが、雪もなく春山の様相ってトコでしょうか。しかし、さっきまで聞こえていなかった風の通る音が聞こえる…危険な予感だ。
1038どうやらこの根石山荘のある箕冠山と根石岳間の鞍部は風の通り道だそうで、当日も例外なく西から東へ強風が吹き抜けておりました。そしてそう!風が吹けば当然に体感温度も下がる訳で、先程までの心地良い無風の雪山歩きから一変し、ここから風と寒さの対策開始です。
1041風の勢いにやや負けながら広い鞍部をヨタヨタ歩いて根石岳ピークへやっとこさ。せっかくの山頂なのですが、ここもとにかく風が強いtyphoonので先を急ぎます。
1079根石岳の先には天狗岳を仰ぎ見る白砂新道鞍部がありますが、ここも例外なく強風で寒いです。その状況ってなかなか画像では伝わらないですよね…何だか少し歯がゆい感じです。
1076それにしても天気は良いです。風は相変わらず強いですが…所々に残る雪の雪質はここでも重くゆるくよく滑ります。場所によっては氷状に凍っており、一見少なくても油断は禁物って感じでしょうか。
1066風に煽られながらピークまであと少しのトコにやってきました。山頂には先行者が何人か見えますが、皆さんは渋の湯側から来られた方々だそうで、夏沢側からは私のみだったようです。
1065途中、突風が吹くとおっとっと…って、おっとっと出来ない場所も山頂直下では少しだけ歩きます。ピッケルをうまく使ってバランスをとって、たまに突風をやり過ごし慎重に慎重に歩きます。
10491061東天狗岳ピークは鞍部に比べて風も弱く居心地は悪くありません。今回は手袋をとっても前回の硫黄岳のような極寒さはなく、風さえなければ寒さは耐えられるものなのですね。

雲ひとつない青空の下、夏沢峠を挟んで南と北の異なる山容を見せる八ヶ岳がよく見渡せます。更に南・中央・北アルプスまでもよく見えて眺望は抜群です。昨年の9月に行ったはゲリラ雷雨に会うなど展望を楽しむ状態ではなかったので、今回はこんなにキレイなご褒美を頂きました。

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2009年3月 4日 (水)

夏沢峠付近のあれこれ。

1013いったいいつのお話?ってなくらい半月ほど時間を遡りますが、素人雪山企画第2弾として、再び夏沢鉱泉にお世話になった2月14日~15日のお話です。出掛けた当日は全国的に暖かく春一番の吹き荒れた日、ここ八ヶ岳周辺でも温暖な気候が続いていたようで、すっかり春山の様相をなしておりました。

九州から帰ってきて後片付けと平行して山行の準備をし、翌朝に出発したものの夏沢鉱泉に着いたのは昼過ぎの13時…そんな訳で初日は時間の許す限りのお散歩としてみました。さて、以下の画像ですが左は2月14日当日の画像で、右が1月24日の画像です。 対比させて記してみましょう。

1004945夏沢峠まで続く樹林帯の木々も、ご覧の通り霧氷や着雪はまったくなくなっていましたよ。

1003939_2 夏沢鉱泉より40分ほどのオーレン小屋ですが、天候のせいもあり春山の雰囲気を感じさせてました。

1006 953夏沢峠はと言いますと積雪こそあまり変わっていない感じがしましたが、雪質は重く緩んでおり、以前来た際の乾いたサラサラ雪とはまったく変わってしまっていましたね。

1027 966森林限界以上は、もともと強風が吹き続けており雪は少なかったのですが、その少ない雪もだいぶなくなり岩肌が剥き出しに…しかし所々残る雪は一度融けて固まりカチカチの氷結状態となっております。
1020ここまでくれば硫黄岳ピークはすぐそこなのですが、タラタラテロテロ遊びながら歩いていたもので…そろそろ戻らないと暗くなってしまいそうなので帰ります。当日は雲一つない晴天に恵まれ、それなりに暖かそうな画像となっておりますが、画像には写らない特有の強風は相も変わらず吹き荒れ体感温度は極寒状態だったと言うことは付け加えておきますね。
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

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2009年2月22日 (日)

国見岳。(雲仙)

158この九州の旅には山歩きが予定されていなかったのですが、せっかくですので少し歩いた『国見岳:1,347m』をご紹介。
159_2ここは平成2年に噴火した雲仙普賢岳のお隣の山で、雲仙ロープウェイを利用すれば気軽に山歩きが楽しめます。ホントは普賢岳に行って、噴火で出来た平成新山を間近で見てみたかったのですが、ご覧のようにガスがたちこめて視界が悪いので、少しだけ歩くことに…そしたら何やら白いものが見えます。
154_2そう、この時期の雲仙の山々では、気温が低く風のある日に見れると言う霧氷を見ることが出来ました。海からの風向きにより出来る霧氷は、海とは反対向きに枝から一定方向に向かって凍り付いてます。
155 160しかしこんなにキレイで真っ白な霧氷とは裏腹に足元はぬかるみでスニーカーは泥で真っ黒け、ジーンズも膝まで捲し上げて汚れないようにと…少しかっこ悪かったかな(;´Д⊂
156下山中に少しだけ姿を見せてくれた普賢岳と平成新山。溶岩ドームが崩壊した火砕流の爪痕も見れ、自然の驚異には驚かされることばかりです。

ちなみに山腹にある雲仙温泉の観光地“雲仙地獄”ではこんなにいい天気だったのですがね…
144 146 成長:其の199

雲仙地方では霧氷のことを、親しみをこめて“花ぼうろ”と呼んでいるようです。

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2009年2月15日 (日)

素人雪山企画第2弾。

1055九州から帰ってきた翌日、やはり山歩きがしたく北八ッへ行ってきました。しかし3週間前の北八ッとは一転、春一番は八ヶ岳の雪も溶かしておりました。

これまた後日記します。

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2009年2月 2日 (月)

センセイ。

996_2先日の硫黄岳で学んだ冬山教訓「第1弾」として、どうしても手に入れたかった手袋ですが、さっそく購入しました。ネコさんに評価が高いと教えていただいたBLACK DIAMOND“SENSEI”です。買いに行った好日山荘でも評価が高く人気商品だったようで、横浜西口店では売り切れ…新宿店で見つけ購入しました。

マイナス17℃使用と表示されておりましたが、mont-bellのシャミース手袋をインナー使用すれば、もう大丈夫ですかね?指先の救世主に期待大です( ̄▽ ̄)

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2009年1月30日 (金)

氷点下とは…。

993無知でした…
今回の硫黄岳で学んだこと、それは寒さに対しての認識不足、と装備の貧弱さです。とは言ってもピッケル・アイゼン・ウェアー関係には不具合もなくよかったのですが、一番致命的だったのが手袋です。はっきり言って寒さと言う概念をなめてましたね…森林限界を超えてからの強風に体感温度は急激に低下し、最初に手先の感覚がなくなってきました。動くには動くのですが、感覚がなく危険な感じ…本気で凍傷になるかと思いました。
次、今考えれば当たり前のことなのですが、まさかそこまでとは…と感じたのが飲み物関係。
987満タン状態のアクエリアスが完全凍結、飲み物をそれしか持っていなかったので、水分補給が出来なくなると言う致命的な状況に…まったく何やってんだか…って言われちゃいますよね。

とにかく行ってみて初めて知ったこと、それなりに収穫は多かったと思ってます。早急に揃えなくてはいけないモノ①グローブ②保温ボトル、お小遣いと相談して買いたいモノ③シェルパンツ④雪山専用ブーツ、てな感じですかね。
はぁ~お金はいくらあっても足りません。

成長:其の194

凍傷とは、氷点下の環境で起こる皮下組織の傷害で、身体中枢の体温を逃さないための保護作用で、凍傷を受けた部位は蒼白で感覚がなくなります。症状の深度には、第1度の表皮の凍傷(紅班性凍傷):発赤、腫脹、痒み感、加熱後灼熱感、多くは数日以内に治癒可。第2度の真皮に及ぶ凍傷(水疱性凍傷):紫紅色、浮腫、水疱、加温後充血、多くは3週間ほどで治癒可。第3度の皮下組織までの凍傷(壊死性凍傷):暗黒色、壊死、潰瘍、感覚脱出、皮膚移植が必要。第4度の骨、筋までの凍傷:より深く広範な壊死、後にミイラ化して分異線に沿って脱落し切断術が必要。

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2009年1月27日 (火)

硫黄岳。#2

953_2夏沢峠から先へはヒュッテ夏沢と山びこ荘の間を抜け硫黄岳に向かいます。小屋と小屋との間には雪の吹溜まりが出来ており、足を踏み入れた途端に腰まで雪の中にズボッΣ(゚д゚lll)
数メートル間そのような状況が続きます…
再びトレースが現れたところでアイゼンを装着し、人生はじめてのピッケルを手に持ちました。
955_2その先、トラバース地点では谷側に小さな雪庇ぽいところがあり、出来るだけ離れて歩くよう心掛けます。そしていよいよその先には森林限界が見えてきます。
956森林限界を抜けると勾配は急になってきました。トレースはあるものの膝辺りまでは埋もれてしまいます…いやはやこれでは体力を消耗しまくります(;;;´Д`)ゝ
959先行者が見えます。当日、硫黄岳を目指したのは単独の男性と女性に男女のペアのみでした。皆さん雪山には慣れている様子で装備も完璧、私の貧弱な装備が浮き彫りに…962 963

その森林限界を超えることで辺りの景色もよく見えるようになってきました。左上画像にはオーレン小屋に峰ノ松目、右上の画像には夏沢峠と双耳峰の天狗岳もチラリと見えます。
964高度を上げるにつれ風も強いぶん雲も切れ、青空率が高くなってきた!『嬉しい\(^o^)/』でも『さみぃ~(((゚Д゚)))』
966いよいよピークへ向けた広い稜線上に到着です。そのピーク上空にも青空が広がってきましたよ。
ん!?あのピーク付近見える白いものは雲??
967どれどれズームイン!
……いや!地吹雪じゃないですか!
ウォォ━━Σ(゚д゚;)━━!!
969たしかに森林限界を超えてからは常に強風・突風にさらされてます。ただでさえ氷点下20度前後と思われる気温のなか、その強風のおかげで体感温度は未体験ゾーン…
しかしその強風では足元の雪も吹き飛ばされ積雪はほとんどなくなってきました。
970そんな環境ですから、道標もご覧の通り…見えません。この辺りからは風も更に強まり、雪を巻き上げ周囲は地吹雪状態に…
972さて火口も見えてきました。
975ですのでピークもすぐそこ、ケルン目指してひと頑張りです!
980夏沢峠から1時間半弱、夏沢鉱泉より3時間程かけて強風巻く硫黄岳ピークにたどり着きましたよ。
しかーし、兎に角さみぃ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!
寒さで手先の感覚がなくなってくるうえ、極限に冷えたピッケルが冷えた手に追い討ちをかける。鼻の穴は既に凍ってますし、感覚もないため無意識に鼻水も垂れる。ネックウォーマーも、口にあたる部分は吐き出す息の水分で凍ってカチカチ…当然、ザックに入れてあったペットボトルのアクエリアスも満タン状態で完全凍結、コンビニおにぎりも同様に凍結。フル充電したデジカメのバッテリーも寒さで終了。これらの体験が、後に記す雪山素人の失敗であり、よい経験となった一部ですね。
976そんなわけで景色の写真も手短に撮影し、早々に撤収~!!登りの半分くらいの時間で夏沢鉱泉まで戻って温泉へ直行!再び身体中に血液が回り始めて復活です!(≧m≦)

そんな訳で“素人雪山企画第1弾”は無事に帰還できました。「帰還」なんて、ちょっと大げさな表現かもしれませんが、あまりの寒さに「これはまずい」と感じたのも事実ですし、良いも悪いもイイ経験が出来たことは紛れもなく事実な訳で、百聞は一見に如かずとはまさにこのこと、そんなこんなで次回の山歩きも雪山にしようと心に誓ったのでした。

ちなみに清掃登山記録。ですが、こちらも雪山でありゴミは見当たりませんでした。しかし稜線上ではそんな余裕もなかったことを添えときます…

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2009年1月26日 (月)

硫黄岳。#1

994遅ればせながら2009年の初山は八ヶ岳『硫黄岳:2,742m』を歩いてきました。雪山について何の知識もない私、皆様の意見を伺ったり、本を読んだりしても、イマイチ雪山のことはピンときません…ならば行ってしまった方が早いと、何より雪山を歩いてみたく、あれこれと考えた結果、気持ち半分ドキドキ、気持ち半分ワクワクで出発です。
車を茅野市内にデポ、途中雪上車に乗り換え、当日お世話になった夏沢鉱泉へ向かいます。既にあたり一面は雪景色、夏沢鉱泉の玄関にある温度計は氷点下12℃を指してます。
933 936

夏沢鉱泉からオーレン小屋まではゆるやかに高度を上げて行きます。気温が低いため雪はサラサラ乾いており、トレースの付いた道は基本的に歩きやすいのですが、たまに膝あたりまで雪を踏み抜くのはご愛嬌です(^-^;
937で、天候の方ですが頭上にはどんより雲がたちこめ空を低くしております。樹林帯の中では風を感じないのですが、上空にはかなり強い風が流れているようで、ガスのような雲がどんどん流れているのが分かります。
939_2そしておよそ1時間弱でオーレン小屋に到着です。このオーレン小屋は通年営業ではないようですが、見た感じはとてもキレイな山小屋で、夏にはここでテント泊してみたいです。
948オーレン小屋から先は雪量がやや増加しますが、夏沢峠へ向かう道にもトレースが付いており、歩く分には何ら問題はありません。 が、相変わらず頭上の雲はなかなか取れません。
951オーレン小屋から30分ちょっとで夏沢峠に到着です。ここのヒュッテ夏沢も山びこ荘も休業中です。しかしこの夏沢峠から硫黄岳方面を見ると、やっと隙間から青空が覗いてきましたよ!
( ^ω^)おっおっおっ

夏沢鉱泉から夏沢峠までは、危険な箇所もなく特別な雪山装備がなくても充分楽しめるコースです。私は未経験ですが、スノーシューでの雪道ハイクなんて楽しいかもしれませんね(・∀・)

(つづく)

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2009年1月25日 (日)

百聞は一見に如かず。

983成長:其の194

百聞は一見に如かずとは、人から何度も聞くより、一度実際に自分の目で見るほうが確かであり、よくわかること。

後日記します。

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2009年1月23日 (金)

シェル。

427雪山には必要?またまた“THE NORTH FACE”にしちゃいました。なんだかTNFばっかりになってきた…もう少し良いものが欲しかったのですが、やっぱりお金がね( ̄Д ̄;;

とりあえず明日使ってみます!

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2009年1月14日 (水)

雪山への試み。

412コレステロールを下げるために近所の里山から始めた山歩き、なぜか3年経ったら雪山歩きにまで興味が出てきてしまった…
昨年から少しずつ雪のあるところも歩き始め、入笠山①丹沢越前岳飯盛山北横岳など、特に雪山装備を必要としない山を歩いてみたのですが、今シーズンはもう少しだけステップアップしてみたいと思っている次第です。
とは言え、なにぶん素人な私…とりあえず好日山荘へ出向き店員さんに雪山歩きの「イロハ」を教えてもらい、小遣いの範囲で購入できるものを買ってきました。

さて、どこへ行きましょう??

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2009年1月 5日 (月)

MOUNTAIN FLEECE.

407はたまたちょっと奮発致しましてお高めのフリースを購入しました。THE NORTH FACEのVersa Air Zip In Jacketで、薄手のダウン並みの保温力を持っているそうです。一昨年買ったアコンカグアと使い分け、山と街、両方に活躍してもらう予定です。

今年は昨年以上の冬山にチャレンジしようと思っているので、その自慢の暖かさに期待してます!

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2009年1月 4日 (日)

雪不足?入笠山。

896はたまた更新遅すぎ…昨年12月28日のお話です。三頭山から大菩薩ラインを抜け山梨方面に向かい甲府市内で一泊後、翌日は長野県の『入笠山:1,955m』を歩いてきました。
前回歩いた時は曇り空で景色が堪能できなかったのですが、今回はご覧の通りの晴天で期待大です。しかし時期が早かったのでしょうか…入笠湿原付近は雪が少なかったです。

908その先、マナスル山荘の建つ御所平峠からは少しづつ雪も積もりはじめ、傍らではピッケルを使って滑落防止動作の練習をしているグループもいました。おぉぉ~俺もやってみたいぃ!!

911さて、山頂からの眺望ですが、なんと言っても雪を冠した八ヶ岳の雄姿が目立ちます。

913他にも、甲斐駒ヶ岳・北岳など南アルプスから富士山、中央・北アルプスまで360度見渡せますよ。

2回目の入笠山ですが、前回は見ることの出来なかった眺望を見ることができて、とても有意義な山歩きとなりました。その眺望の中で一番目立っていた八ヶ岳、この冬一番の興味が向いてます。素人にも行けるのか??

清掃登山記録。ですが、雪で埋もれているのか分かりませんが、喜ばしいことに無しです!

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2009年1月 1日 (木)

三頭山。

881新年早々、昨年のお話。
あっ、あけましておめでとうございます。
今年、2009年も引き続き宜しくお願い致します。

昨年12月27日に歩いてきたお山は、武甲国境にある『三頭山:1,531m』です。東京都にあるお山は久しぶり、高尾山以来2回目ですかね。当日は檜原村奥多摩周遊道路の都民の森からスタートです。

871途中の鞘口峠までによく見かけた変なモノ、それは枯れ枝に白い花のようなものがたくさん付いていました。何だか分かりませんが不思議なモノで、太陽の陽射しに照らされとてもキレイです。たぶん氷だと思われますが、なぜこの様な花のような形で凍っているのでしょう?ちょっとした冬の花畑ですかね。

先日の寒波で雪も降ったようですが、ほとんど積もっておらず、登山道はよく整備されておりとても歩きやすかったです。冬の陽射しを浴びながらの1ヶ月ぶりの山歩きも、富士山の景色に元気を貰い、無事終了しましたよ。

清掃登山記録。

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2008年12月28日 (日)

どこでも富士山。

【平成20年12月27日(土)】
877【平成20年12月28日(日)】
921久しぶりの遠征山歩き、2日とも晴天に恵まれました。
今回は東京都・山梨県と長野県のお山です。しかし富士山って、どこへ行っても目立ちますよねfuji

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2008年11月30日 (日)

南八ッ。

226 更新遅すぎ先週日曜日のお話です。遠征2日目は南八ヶ岳にしようと中央道小淵沢ICから観音平駐車場に向かいます。
観音平からですと、そう目的地は『権現岳:2,715m』にしようと思ったのですが…
235青年小屋に着いた頃、権現山方面はこんな感じ…見えません。しかも強風で寒い(((゚Д゚)))ガタガタ
とりあえず青年小屋で昼食ラーメンとします。が、ハイパワーガスしか持っていなかったのでなかなか水が沸騰しません…
やっとこ沸いたコッフェルにラーメンを入れ待っていると蓋に付いた水滴が凍ってます…さみいぃぃヾ(.;.;゚Д゚)ノ

とりあえずラーメンを食べながらどうしようか考えていると、反対側の『編笠山:2,524m』が晴れてます。
230こんな感じ(・∀・)イイ!
今日は編笠山にしよう!防寒具も雪装備もなしで今の権現岳は危険だよ。とのコトで2度目の編笠山にします。
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243 247

この時期でもう雪なんですね。しかし雪は凍りついてなく滑りませんし、この程度の雪ならだいぶ慣れましたね。あとわずかな道のり、ピーク目指して歩きます。
261その編笠山のピークは貸切で絶景も独り占め!相変わらず八ヶ岳上空は怪しい雲が巻いており寒そうですが、この編笠山上空だけはこんな感じ
254なので八ヶ岳の反対側は
255富士山です。
当初の予定通りとはいきませんが、今シーズン初の雪に絶景にと遠征2日目、2度目の編笠山もいい山歩きが出来ました。今年もいよいよ雪山シーズンを迎え楽しみな時期になってきましたね。今年の雪山はどこ行こう??

清掃登山記録。

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2008年11月27日 (木)

清掃登山。

208山に恩返しをしよう!

行くたびに元気を分けてくれる『山』に、何か恩返しをしようと思いついたのはゴミ拾いです。野口健さんが実施している大規模な清掃登山とはいきませんが、せっかく山歩きをしているのですから、登山道にある気づいたゴミくらいは拾おうかなっと。
以前から落ちているゴミが気にはなっていたのですが…拾うという行動に移せない自分もいて。でも、拾ってみればそんなに苦でもなく、より充実した山歩きに満足感が増した感じです。

きっと落ちているゴミだって、故意に捨てられたモノは少ないと思われますが、落ちてしまったゴミはゴミですから、拾えば山はきれいになるshine

ひとり清掃登山の記録をサイドバーのマイフォトで公開しようと思います。きれいな画像ではないですが、山歩きを記した記事の最後にもリンクを貼り付けていこうと思います。さっそく前回の小楢山記事から再編集してみましたので、ご興味のある方はどうぞです。

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2008年11月26日 (水)

小楢山。

194 先日の3連休初日は透き通る青空が頭上一面に広がるいい天気。そんな恵まれた天候のなか1ヶ月以上ぶりの山歩きに行ってきました。行先はトップ画像にある穏やかな山容の『小楢山:1,713m』で、久しぶりに山梨県の山です。

歩き始めは標高1,527mにある焼山峠。ここをスタート地点にすると、あまり標高差もなくゆとりの持てるのんびり山歩きが可能です。登山道も幅広い防火帯が切られており頭上が明るく歩きやすい。たいしてアップダウンのない登山道をしばらく行くと1時間ちょっとで小楢山ピークに到着です。
186 南側に開けた山頂からは富士山の展望が素晴しく、一番の絶景ポイントを確保して、定番のラーメン昼食としました。

206のんびり昼食後、もう少し歩みを進めると、雰囲気の一変した巨大な岩峰“幕岩”に到着します。幕岩へは、ちょっとした鎖場を登りつめますが、その岩峰上からは360度の大展望が広がっております。
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197そんな幕岩からは、富士山、奥秩父、八ヶ岳、南アルプスなどなど辺り一面山だらけの景色が広がっております。その景色を眺めながらのクリームパンとカフェオレは身も心もリフレッシュさせてくれました。久しぶりの山歩きものんびり山歩きとなり、明日の山歩きの下準備にはちょうど良い行程でしたね。

朝から晴れ続けた太陽の陽射しで、顔もやや日焼け気味。残業続きの毎日を忘れさせてくれるのは、やっぱり山意外にはないですね!

清掃登山記録。

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2008年11月24日 (月)

富士山。

【平成20年11月22日(土)】
188【平成20年11月23日(日)】
255今年も晴天に恵まれた11月の3連休前半は、昨年11月の3連休と同じ光景を眺めることが出来ました。

今回の山歩きから新たな試みを創めました。後日から記していきますね。

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2008年10月22日 (水)

おおるり。

096日光白根山のピークでのんびり昼食タイムを取っていたときのこと。どこからともなくヘリコプターの音が…。最初はどこかの新聞社が紅葉の取材にでも来たのかと思っていたのですが、ちょっと様子がおかしい…やけに上空を旋回するかと思いきや、こんどはホバリングし続けるのです。

104しばらく眺めているとホバリング中のヘリコプターから人が乗り出しているじゃないですか!だんだん徒(ただ)ならぬ様相になってきたかと思えば、レスキュー隊員らしき人達が負傷者をピックアップし始めました。

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112結果、2人くらい救助していましたね。すごい光景を目にしました。後に話を聞けば登山道で滑落した様子でしたが、命には別状無さそうだとのことでした。それにしてもレスキュー隊員のレスキュー技術はすごいですね!感動すら覚えました。日ごろの訓練が私たちを守ってくれているんだと実感です。

『みなさん、気をつけて山歩きしましょうね!』

成長:其の189

093040700画像左側は栃木県消防防災ヘリの『おおるり』で、画像右側は鳥類スズメ目ヒタキ科の『オオルリ』です。鳥の方は北海道~九州の低山に渡ってくる夏鳥で、鳴き声はピーリーピリリリピイ、ギギやクックッと鳴くそうです。

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2008年10月19日 (日)

日光白根山。

125群馬遠征最終日も天気予報通りごらんの晴天です。この2日間で日焼け気味の顔、やや多めに日焼け止めクリームを塗り込みます。さて、行先と言えば『日光白根山:2,578m』です。この山は関東最高峰にして、以北最高峰でありながら約2,000m付近までロープウェイが運行しており、それほど労せずピークを踏むことができます。

075 丸沼高原のロープウェイからは素晴しい紅葉が見られたものの、山頂駅付近から上はごらんの通り冬支度です。観光客用の自然・史跡散策コースをたどり大日如来を過ぎたあたりから登山道に入ります。真正面に見えた白根山を右側にトラバースするような感じで高度を徐々に上げていくと、やがて森林限界を超えます。

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森林限界を超えるとそこからは砂礫の斜面を登ります。足場なズルズルして歩きにくいのですが、陽射しに風に景色にと、気分は良く順調に高度を上げられます。いつも思うのですが、森林限界を超えると、格段にペースアップする自分がいるような気がします…このシュチエーションが私の元気の源なのかも知れません。

089ピークには南峰・本峰・北峰とあり最高峰は中央の本峰となります。どの峰からも360度の大展望が広がり、日光のシンボル男体山に中禅寺湖も見えます。

113反対に目を移せば燧ケ岳(画像中心)に、昨日歩いた至仏山、武尊山なども見えます。(画像には写ってませんが…)

097また、顔を下に向ければ五色沼の鮮やかな水面も目に飛び込んできます。そんな景色に囲まれ、高い秋空の下、暖かい陽射しが差し込む環境のなか、ゆったりと食事タイムを取り下山の途に就きます。
(ここでちょっとした出来事が…後日記します)

118下山は弥陀ヶ池・座禅山方面へ降ります。静かな湖畔(湖ではないですが…)とはまさしくこのことかと思うほど静かなところ。本当は五色沼まで足を延ばしたかったのですが、ここで急に現実が頭をよぎる…『心の現実星人の声「お前、明日会社だぞ!しかもここ群馬だぞ!3連休最終日の高速道路はどうなるか分かっているよなぁ~のんびりしてていいのか?」』とまぁ、こんな感じの葛藤があり、五色沼を断念し座禅山経由で帰途に就きました。

後ろ髪を引かれつつ…沼田ICに向かうR120から渋滞にはまり…関越道もダラダラ渋滞にはまり…だいぶ帰りが遅くなってしまいましたが、生きる鋭気をたくさん貰ったことは言うまでもありませんね。夏の遠征の代わりとばかりに太陽sunをプレゼントされ、大成功となった群馬遠征でした。

群馬イイなぁ~しばらく群馬にしようかなぁsmile

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2008年10月18日 (土)

至仏山。

022群馬遠征2日目も天気予報通りの晴天です。本来の予定では苗場山に小屋泊で歩く予定でしたが、既に山小屋は予約でいっぱい…となれば昨年の7月に尾瀬へ行ったときのことを思い出し『至仏山:2,228m』を歩くことにしました。
既に朝8時半の戸倉第1・第2駐車場は満車、係員の誘導に沿ってスノーパーク尾瀬戸倉の駐車場へ向かいます。さすが紅葉シーズンの尾瀬な訳で、鳩待峠までのバスも次から次へと増発され人を運んで行きます。途中、車窓から見える紅葉は素晴しく、写真を撮るのをすっかり忘れ見入ってしまいましたcoldsweats01

027多くの観光客は鳩待峠から尾瀬ヶ原方面へ向かいますが、私は至仏山へ向かいます。予定では至仏山を経由して山ノ鼻方面に下山し、時間の許す限り尾瀬ヶ原を歩こうと言う計画だったのですが、これが後に裏目に出ることに…
とまぁ、それはそれとして念願の至仏山へ足を踏み入れたわけですから、自然と心も弾んでくる訳です。実際、先週の時点で紅葉は鳩待峠よりだいぶ下まで降りており、鳩待峠より上では落葉していました。しかし森林限界の低い至仏山ではすぐに背の高い木々は姿を消し、画像手前の小至仏山と奥の至仏山が姿を見せてくれます。

026また、眼下には紅葉に囲まれた尾瀬ヶ原と前方に燧ケ岳の雄々しい姿も見られます。
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途中、オヤマ沢田代という小湿原にでると、前方に小至仏山を眺めながらのプチ湿原の木道歩きも楽しめますよ。ちなみに木道は右側通行です。

032オヤマ沢田代を過ぎればピークまではあとわずかです。稜線上に出るとさすがに風が強く寒い。北側のハイマツには霧氷でしょうか?真っ白な氷が取り付いていました。こりゃ夜は相当寒いな…

037昨年、尾瀬ヶ原から見た至仏山は丸く優美な山容とのイメージが強かったのですが、小至仏山から至仏山間の稜線は岩塊を縫うように歩く登山道で、意外と実際に歩いてみなければ分からないものだと実感。

046至仏山ピークからは眼下に広がる尾瀬ヶ原の全貌が覗け、燧ケ岳も大きく望めます。昨年、始めて尾瀬ヶ原に来たときに、歩いてみたいと思っていた山の頂に立っているかと思うと、達成感と充足感に包まれ満足の極みな感じになりました。
しかしここで予想外の出来事が…それは山ノ鼻方面の登山道が一方通行になっており、下山が禁止されていたのです。
不覚の極みとはこのこと…リサーチ不足だった。
ここ群馬まで来て、秋の尾瀬ヶ原を歩かないのももったいない話な訳で、こうなったら意地でも歩いてやると思った次第です。

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今歩いてきた道を戻り鳩待峠へ、多くの観光客の方が帰りのバスを待っているのを横目に尾瀬ヶ原方面へ…ここは鳩待峠よりやや高度を落とすため、所々紅葉がキレイです。観光客が多くすれ違っても挨拶のない木道を尾瀬ヶ原方面に逆走?(ほとんどの人の流れが鳩待峠に向かっているので、逆走感覚になります…)して、15時ちょい前に山ノ鼻に到着です。

064秋の尾瀬ヶ原は夏と違い静寂感が漂い風情があります。ただ、時間帯が時間帯で周りに人が少なかったせいもあるでしょうが、一人の世界にどっぷりと浸かりたい時には良いトコかもしれません。個人的には夏の尾瀬ヶ原の方が好きですね。四季ぞれぞれで見せる姿を変える尾瀬ヶ原には、その時々で見せる顔が違うのは魅力でしょうね。

068西日に照らされた至仏山。今さっき歩いてきた山が大きなシルエットを見せてくれています。そんな感じで終わった群馬遠征2日目も大成功で締めくくられました。

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2008年10月14日 (火)

掃部ヶ岳。

012世のニュース番組、情報番組がこぞって紅葉前線を伝えるなか、見ごろを迎えた北関東の山々へ歩きに行ってきました。
3連休遠征初日は移動もあるのでお手軽な山『掃部ヶ岳:1,449m』を歩きます。この山は榛名湖を取巻く外輪山の一つで、榛名山の最高峰だそうですよ。

005ちなみに紅葉はまだ…もう少し時間が必要ですかね。ただ、当日の気温もだいぶ低くかったので、これからの冷え込み具合では一気に見ごろを迎えるかもしれませんよ。

017途中、硯岩からは榛名富士の鮮やかな稜線が眺めます。しかし硯岩は切り立った大岩で、高所恐怖症の方にはなかなか長居出来ない雰囲気の場所です。
硯岩より笹の茂る尾根を30分程度一気に登り詰めるとアッと言うまにピークへ到着です。当日は歩き始めが遅かったせいもあり、終始ピークは貸切状態。そのピークからは浅間山に八ヶ岳連峰、妙義山などの山々が見渡せ、久しぶりの晴天山歩きを堪能することができました。

気温が低かったものの陽射しは強く、日焼け止めを塗り忘れた肌はややヒリヒリ…その肌の感覚を酒の肴に高崎駅前でほろ酔い気分で「気持ちいい~」
翌日の天気予報も晴天を約束してくれています!

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2008年10月11日 (土)

群馬遠征。

本日、群馬遠征に来ています。

最近は仕事が忙しく…少し疲れ気味think
今回の3連休で元気回復だぁ~

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2008年9月20日 (土)

天狗岳。

046山梨県まで戻り甲府で迎えた夏山遠征6日目も平地ではまずまずの天気です。しかし午後から天気が崩れる見通しと天気予報が伝えている。こう言うのって当たるんです…この遠征で知りました。でも、どこかへ行こうと向かったのは八ヶ岳の中央部『天狗岳:東2,640m・西2,646m』です。

048せっかく山梨県の甲府まで出てきていたのですが、またまた長野県まで逆戻りして八ヶ岳山麓にある唐沢鉱泉に向かいます。ここも途中から未舗装路ですので車によってはご注意を!

唐沢鉱泉からの登山道はなだらかに続きます。しかし異様に気になることが…そう!それはですね。
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152014キノコなんです。この天狗岳はキノコの山なのですsmile
食べられるのだか食べられないのだか…私には分かりませんが、あるわあるわニョキニョキと、これはほんの一部ですが何十種類とありましたね。 あっ、ここにも!おっ、あっちにも!なんて見つけながら歩いていると、しばらくして黒百合平にある黒百合ヒュッテに到着です。そうそう、そう言えば天気のことには触れておりませんでしたが、あいにくです。今にも降り出しそうな天気でしたので、少し早めのお昼を摂ることに。

085今まで樹林帯の中をキノコを見つけながら歩いていたのに、黒百合平からは一転、岩塊のゴツゴツとした台地に周囲の展望が開けます。晴天時、この“天狗の奥庭”からは霧ヶ峰をはじめ、奥穂や後立山連峰まで見渡せるようですよ。まぁ、当日はこんな感じでしたが雰囲気の変化に気力が充填されました。
083 104 ここからはペンキ印を頼りに岩塊を抜け超え登っていくと東天狗岳に取り付きます。するとまたまたやってきたラッキーが!辺りにたち込めていたガスが晴れ、天狗岳の姿を仰ぎ見ることが出来ました。またまた気力を充填された身体は一気に天狗岳のピークに目掛けて高度を上げ、中山峠へ向かう縦走路と合流すると稜線に出ます。
047_2 中心にスリバチ池を抱え、岩塊の台地が巻き、黒百合ヒュッテも小さく見え、なかなか素敵な景色です。
203 そして振り返れば東天狗岳のピークも目の前に、再びガスがかかる前にピークへ着きたい。
124 そして東天狗岳ピークに着いても西天狗岳はまだ姿を見せてくれておりました。この夏山遠征は肝心なところでガスが晴れ、小さな幸せが続きます。既に食事は済ませているので、早速西天狗岳へ向かいますが、何やら麓よりガスが沸いてます…西天狗岳のピークへはガスが早いか自分が早いか競争です。
ですが、完敗です…
080 ピークに着いた頃には一面のガス…しかも雷まで鳴り始める始末。しばらくすれば晴れるかと思い待ってはみましたが、近づくのは雷の音ばかり…いよいよヤバイと感じ下山です。

ガスの色も黒く、雷も近い…急いで下山していると、今年の流行語大賞に選ばれそうな“ゲリラ雷雨”に出くわせてしまいました。雨粒は大きく勢いが強い…登山道はアッと言う間に川となり、樹林帯に入っても雨粒が身体に当たる。ゲリラ雷雨の凄まじさを身にしみて感じました。
128そんな天狗岳でしたが、もうしばらくで唐沢鉱泉に着くかなという頃、眩しいばかりの陽射しが登山道を照らします。さっきまで川になっていた登山道がキラキラ光っています。

そんな感じで終わった6日間の山歩き。栃木県に福島県、新潟県に岐阜県と長野県。移動しては登って下りて、曇っては晴れて雨が降る。そして地域々々で美味しいものを食べて飲んで。2008年夏山遠征は大きな大きな山歩きは出来なかったけど、日本にはいろいろな山があるんだなと感じた。
この【ろーかるらいふ】を始めて知り合った方々の情報を元に歩いた山たち、皆どれも楽しい山歩きとなった。

まだまだ『山』は奥深いもんです。

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2008年9月16日 (火)

美ヶ原と霧ヶ峰。

029天気予報は晴れsunマークが増えたものの傘rainマークは付き物で、不安定な状態と伝えている。テントを持って槍ヶ岳に行くには最終決断の日であったのですが、賭けをしてまで行くのも何なので今回は延期とした次第です。残念sweat02
とまぁ、そんな訳で夏山遠征5日目は朝ものんびりできる高原ハイクにすることに、行先は『美ヶ原(王ヶ頭・王ヶ鼻):2,034m』です。松本を10時頃に出発し、ビーナスラインで美ヶ原高原に向かいます。

010_2美ヶ原高原は標高2,000m前後、東西4㎞、南北8㎞に及ぶ広大な台地で、その台地上一帯は牧場として一面の草原になっています。多くの牛が放牧されており、観光客たちに愛想を振りまき?皆の目を楽しませてくれています。放牧されている牛は皆メスということらしいのですが、1頭だけ真っ黒のオスがいるらしく、その牛をデジカメか携帯電話で撮影すると、近くの山小屋で5%引きの買い物が出来るようですよ。

020 016美ヶ原の目的地は最高点のある王ヶ頭と展望のある王ヶ鼻に向かいます。とは言っても草原の中にある遊歩道をのんびり歩き、山歩きと言う感じではありません。でも山歩き連続5日目ですし、たまにはこんな高原ハイクも良いものかもしれませんね。

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015最高点のある王ヶ頭には、テレビ局のアンテナらしき鉄塔が多数建っており、一見するとまるでウルトラマン基地の様相を呈しております。
雰囲気はM78星雲です。

王ヶ頭から王ヶ鼻までも特段のアップダウンもなく歩けます。ただ、王ヶ鼻からは北アルプスの眺望が優れているとのことですが、いつも通り見えません…ただ、松本市内が晴れているのだけは分かりました^^;

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さて次はビーナスラインを南下して霧ヶ峰へ向かいます。本日は終始高原ハイクに徹します!こちらは『車山:1,925m』を主峰とする峰々の集合体で高層湿原が点在するたおやかな起伏を持つ草原です。南下するにつれ天候も回復、西日のなか赤とんぼが飛ぶのんびりした時間が流れ車山のピークを目指します。
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ニッコウキスゲで有名な霧ヶ峰ですが9月に入っても花はたくさん咲いているものですね。そんな花に囲まれた登山道をのんびり歩いていると、山頂に建つ気象観測ドームはすっかり夕日に赤く染められていました。

そんなのんびりとした高原ハイクで夏山遠征5日目も無事に終了。全体的には天候に恵まれた5日目でしたが、展望と言う点では満足いくものは見られませんでした。そろそろ夏山遠征も終盤を迎えてきたことで、何か1つくらいはそれなりの山に登りたいなぁ~と思いながら、甲府方面に車を走らせました。

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2008年9月15日 (月)

乗鞍岳。

155新潟から長野県松本市まで移動して向かえた夏山遠征4日目の朝も、ボチボチ太陽が見えています。しかし北アルプス方面には厚い雲がかかり午後からの天気予報も良くない…散々悩んだ挙句、当日は気楽にいける『乗鞍岳:3,026m』に行くことにしました。松本から安房トンネルを抜けて岐阜県へ、乗鞍スカイラインはマイカー規制のためほうのき平でシャトルバスに乗り換えます。しかし1時間に1本のシャトルバスが、すれ違いざまに出発してしまったので、山歩き時間節約のため麓駐車場でラーメンを作って早めのランチとしました。

176乗鞍スカイラインを走るシャトルバスはどんどん高度を上げ、45分で標高2,700mの畳平まで運んでくれます。やはり悪い天気予報は当たりますね…分かってはいましたが、畳平一帯は一面のガス模様です。しかしこの乗鞍岳は労せず来れるため一般の観光客の方も大勢来ております。畳平下のお花畑から少し先の不消ヶ池(トップ画像)までは、一般の観光客の方も足を延ばしており賑やかなのですが、すれ違いの挨拶などは当然なく淋しい感じですね。

156 不消ヶ池から摩利支天岳のコロナ観測所の脇を抜けると、夏でもスキーが楽しめるという大雪渓が見えてくるのですが、大雪渓というほど残雪はなくなっていましたね。

185その雪渓脇を過ぎると肩の小屋に到着。そこから朝日岳の山腹に取りつき、ゴツゴツとした岩の登山道はいよいよ山歩きの感じが出てきます。

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程なく歩き高度を上げると稜線上に出ます。相変わらずガスがかかっているものの、ザレた小石混じりの道は蚕玉岳のピークへ向かい、その蚕玉岳ピークを抜けると乗鞍岳ピークである剣ヶ峰が目に飛び込んできます。剣ヶ峰のピークは長野県と岐阜県の県境であり、長野県側には乗鞍神社、岐阜県側には本宮神社奥宮があります。しかも晴れていれば穂高・槍、御嶽山など360度の展望が開けているようですよ。

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ただピークに着いた時、展望が開けるほどの晴天とは行きませんが、ガスも切れ、やや青空も顔を出したおかげで、山頂直下にある権現池や歩いてきた稜線がくっきり見て取れるようになり、またまた悪いなりのラッキーに会うことが出来た感じです。

夏山遠征4日目は3,000峰でありながら、歩行距離5kmで高低差322mのお手軽山歩きとなりました。総じてまたまたガスに包まれ展望を満喫することが出来ませんでしたが、悪いなりにもガスが切れたりと、それなりに満足できる山歩きであったことは言えるような気がします。松本に戻り明日からの残り3日間の計画を練るべく、天気予報と睨めっこをしていたのですが、イマイチな天気予報に飽き飽きし…夜の松本観光に出かけた次第であります┐(´-`)┌
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2008年9月14日 (日)

角田山。

106長岡市で迎えた夏山遠征3日目朝も太陽が姿を見せておりました。長岡から日本海へ向け広大な田園風景を抜け目的地に向かいます。そう、新潟に行ったら絶対に歩きたいと思っていた『角田山:481m』に向かいます。この角田山は、いつもコメントを頂くもうぞうさんのブログ“フォトログ☆もうぞ”に度々登場し、もうぞうさん自身もよく歩かれている山だからです。

どうやらいろいろと調べてみると登山道は7ルートあるようですが、今回選んだルートは標高0mから歩く「灯台コース」をチョイス。角田浜海水浴場に車を停めて砂浜へ、登山口のある白亜の灯台を目指して海抜0m地点を歩きます。
108 灯台を抜け一気に高度を上げると前方の視野が広がり、これから向かう角田山の姿が一部分見えてきました。
109 そして後ろを振り向くと雄大に広がる日本海と越後七浦の海岸線も美しい曲線美とコントラストを見せてくれていましたよ。

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この夏山遠征で初めて太陽の下を歩きます。しかし木陰のある登山道は海風が吹き気持ちがいい。何より老若男女たくさんの登山者に出会い、人気の山なんですね。

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およそ1時間半でピークに到着です。私の勝手な想像と違い、山頂は広々と広場のようになっております。片隅に登山者記載所なるものがあり、記念に私も署名しておきました。その記載帳をパラパラめくってみましたが、さすがに神奈川県から来た方は見かけませんでしたねcoldsweats01

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このルートは下山時も目を楽しませてくれ、前方に日本海と佐渡島を望みながら高度を落とし、普段の山歩きでは見ることの出来ない景色を見せてくれました。山から下りてきて砂浜に着くのも不思議な感じですね。

135さて、次はお隣の弥彦山へ向かいます。ホントは歩きたかったのですが、時間がないので車で行きます。弥彦山スカイラインを利用すると山頂直下まで車で行くことができます。

その様子ももうぞうさんの“ファトログ☆もうぞ”にて確認してみてください。
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山頂直下の駐車場からは観光施設を抜け数分で弥彦山ピークに行くことが出来ますが、当然に麓からの登山道もあり、山歩きをする方も多いようですよ。

146夏山遠征3日目にして初めて太陽に恵まれた山歩きとなりました。ちょうどその頃、当初の目的地であった長野県の天気もやや持ち直していたことから、北陸自動車道で長野に向かうべく移動を開始。そんな行程中、いつもは山に沈む夕日が海に沈む光景に出会うことが出来ました。

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2008年9月13日 (土)

田代山湿原。

098那須塩原で目覚めた夏山遠征2日目朝は太陽が出ていましたが、天気予報は雨マーク…比較的天気の良い日本海側に移動。しかし移動行程中もキレイな青空が広がっているので、急遽途中で山歩きを始めます。行先は玉井人さんのブログ“つぶやき古道”に紹介されていた『田代山:1,926m』です。この紹介記事を見てから行きたい行きたいと思っていた場所なのですがとにかく遠い…しかし今はすぐ近くにいる!天気予報が少し不安でしたが、頭上に広がっている青空を信じて行くことに!

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登山口へは桧枝岐から未舗装の林道を10㎞以上走らせたところにあります。車高の低い車では辛いです。山麓の桧枝岐では太陽の陽射しが燦々と照りつけていたのですが、高度を上げるうちにまたガスの中。
084所々木道で整備されている登山道は比較的歩きやすいのですが、なにぶん階段が多く…
おかげで一気に高度を稼げ、一時間弱で『帝釈山:2,060m』に到着です。

ここからの展望は素晴しいらしく6月に行かれたもうぞうさんの記事にてお楽しみ下さい。

さて、目的地の田代山湿原にはここから稜線伝いに歩みを進めますが、途中から降り出した雨で足元はぬかるみ歩きづらい…当たらなくて良い天気予報は当たるものです。
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帝釈山から一時間強歩くと田代山避難小屋に到着、雨が降っているので小屋の中で食事を摂ることにします。中はキレイに片付けられ、皆が大事に大切に使っていることが伺えました。そこには「田代山登山ノート」なるものがあり、ここまで来られた方々の思いや景色・風景の感想がいろいろと書かれていました。その登山ノートを拝見しながらしばらく小屋で時間を過ごしていると、どうやら雨は上がったようです。
099しかし辺りはまだまだ真っ白…
ここまでガスが濃いとなぜか笑いすら起きてしまいますcoldsweats01
平日でこの天気ですから、田代山湿原は貸切状態で、思い返せば林道からここまで誰一人会いませんでしたね。
と思っていたら、少しづつガスが切れ明るくなってきた。
094097 090 とまぁ~当日はこんな感じが精一杯でしたが、足元には黄色いキンコウカが咲いており、その黄色い絨毯を独り占めしながら楽しんでいました。ちなみに晴れている日の光景・風景ももうぞうさんの記事でお楽しみください。

夏山遠征2日目も山歩きの途中で太陽には出会えませんでしたが、湿原では雨が上がりガスもやや切れたことで満足な気持ちになりました。同じルートで戻り下山後、麓の桧枝岐では大雨が降っており、意外に山の上の方が天気が良かったのかもしれません。さて、次の行先はとりあえず、天気が安定している新潟方面を目指して長岡市まで移動、夏山遠征2日目が終わりました。

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2008年9月10日 (水)

那須岳。

067今回の夏山遠征1日目は栃木県にある『那須茶臼岳:1,917m』に行ってきました。小田原からの移動時間も考慮してのこと、ロープウェイを使えば山歩きにも余裕が持てます。那須ロープウェイは片道650円に対して往復1,100円と割安なっておりますが、さすがに下山は歩こうと片道チケットを購入した次第です。
ロープウェイ山頂駅はガスの中…そこから茶臼岳ピークを目指しますが、幅広い砂礫の登山道はピーク目掛けて直線的に伸びてます。途中からは大きな火山岩の岩場を登り詰め鳥居をくぐると石の祠があるピークにつきました。
038 037_2 ピークでも相変わらずガスの中で…晴天であれば日光連山や越後の山々、飯豊連峰の姿が見えるようですがどこへやら?
まぁ、これはこれで仕方ないことですが、この天候でも那須岳を堪能するには、噴出す噴煙を間近に感じることが一番かと思い、一度ロープウェイの山頂駅まで高度を落として牛ヶ首方面に那須岳を一周巻いて歩いてみることに。
余談ですが…途中、 道に迷ったオバサマ2人組に話しかけられ「峰ノ茶屋跡避難小屋に人を待たせているが行けない」とのこと、私も同じところへ向かう予定でしたが遠回りだったためルート修正をしてあげました。

054私の方は牛ヶ首方面へ歩みを進めると、あの硫黄の独特な臭いが鼻を突くbearingようになりますが、これは苦手な人には辛くても、地球の息吹を感じるスポットでもありますね。

064硫黄臭い中をしばらく歩くと峯ノ茶屋跡避難小屋に着きます。

余談続き…あのオバサマ2人組みは待ち人に会えたのかなと少し心配していると、避難小屋には誰かを探している女性の姿が…あれ?まだ着てないのか??とこちらがそれなりに不安な気分になり始めた頃、どこからかこちらを呼ぶ声がします。
065_2そうです、あのオバサマ2人組みがやっと来るではないですか。だいぶ予定時間をオーバーしています。訳を聞いてみれば途中でお腹が空いたのでおにぎりを食べていたとのこと…

う~ん…余裕だな~心配して損した気分ですgawk
でも、無事であったことが何よりでした。

068 さて、話を戻して峰ノ茶屋跡避難小屋からは『朝日岳:1,896m』を目指します。見た目は高山的で険しさと距離感を感じるも思ったよりはそうでもない。手前の剣ヶ峰を巻き鎖伝いに高度を上げると意外にすぐにピークに到着します。しかしながら、そこでは完全にガスに包まれてしまい眺望なし、残念でしたね。
この時期の那須岳は紫色のエゾリンドウがつぼみを膨らませ、今にも咲かんとばかりの感じでしたので、ちょうど今頃が見ごろなのではないでしょうかねshine

そんな感じで夏山遠征初日の歩きを終え、那須塩原で汗を流し、夜にお邪魔した居酒屋では美味しい料理をご馳走になり、壁には名刺を張っていただきました。あのマグロの唐揚げが異様に美味しかったです。

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2008年9月 8日 (月)

2008年夏山遠征。

槍ヶ岳テント泊と白山山小屋泊を計画していた今年の夏山遠征ですが、天候が安定しないことを理由に太陽を追いかけた気まぐれ山歩きとなりました。

9月2日(火)【那須茶臼岳・朝日岳】
長野・岐阜方面の天気予報が悪いため、比較的安定している栃木県へ出発。目的地はnousagiさんのブログ“緑と風と木漏れ日と♪”を見て行ってみたいと感じた『那須茶臼岳:1,915m』です。移動もあり歩き始めが遅かったのでロープウェイで高度を稼ぎ、一気に山頂を目指す。その後一旦戻り、牛ヶ首付近で湧き上がる噴煙を感じ、峰ノ茶屋跡避難小屋から『朝日岳:1,896m』へ向かい、ロープウェイ麓駅の駐車場まで歩いて下山。終始、ガスに包まれていましたが、峰ノ茶屋跡からは少しだけ山容を見ることが出来ました。

9月3日(水)【帝釈山・田代山】
日本海側の天気が良いので向かいます。が、移動の行程も天気が良いので急遽途中で山歩き開始。行先は玉井人さんのブログ“つぶやき古道”で紹介され、もうぞうさんのブログ“フォトログ☆もうぞ”を見て行きたいと思っていた『帝釈山:2,060m』と『田代山:1,926m』です。桧枝岐からの林道は10㎞以上の未舗装路で私の車ではきつかった…。しかし車で高度を稼いだ分、歩きは楽なのですが雨が降り始め周囲はガス模様。田代山湿原付近の避難小屋で昼食を済ませ、キンコウカ咲く湿原を歩いていると少しだけガスが抜け青空と日差しに出会うことが出来ました。

9月4日(木)【角田山・弥彦山】
相変わらず新潟は天気が良い。そこでもうぞうさんのお庭を歩くことにしました。目的地は『角田山:481m』です。標高0mからの山歩きが出来ると言う灯台コースを選択、角田浜海水浴場から白亜の灯台を抜け山頂を目指します。海風が気持ちよく晴天に恵まれた山歩きは久しぶり、日本海の美しさと佐渡の景色を楽しみながらの山歩きは気分が良いものでした。しかも平日でありながら歩いている人も多く賑やかな感じでしたね。下山後は車で弥彦山スカイラインで弥彦山を目指し、少し歩いた山頂からは新潟の田園風景が鮮やかに見ることが出来ました。夕刻には日本海に沈むキレイな夕日にも出会え、心地良い一日となった日です。

ブログでお邪魔している皆さんの情報を元に、天気予報の晴れsunマークを追いかけ、夏山遠征の前半が経過しました。後半は後日報告いたします。
ホントはたくさんの写真をもとに、1日(1山)づつの更新がしたかったのですが、画像アップが出来ない状況となり、単なる報告に終わってしまうことが、少し残念な感じです。

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2008年9月 5日 (金)

遠征が。。。

スッキリ晴れませんね。
なんで『あの』低気圧は日本に居座っているのでしょうか?
せっかくテントを持って来たのに、これでは使わず仕舞いです。
お休みはあと3日。
“長野県松本市にて”

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2008年9月 3日 (水)

今年の遠征!

ただ今、1週間の休暇をとって山歩きに来ています。ただ、天気がびみょ〜で思った通りの日程が消費できてませんが、普段これそうもない山を歩いてます。
また携帯電話から更新予定です。

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2008年8月 3日 (日)

3度目の富士登山。

215 金曜日の仕事終了後、同期3人と富士登山に行ってきました。私は3度目の富士登山になりましたが、同期3人は初めて…と言うより、小中学生の遠足以来の山歩きです。きっかけは同期で飲みに行った時、ひょんなことから「富士山に登ろう!」と言うことになり、有限実行したわけです。(意外に私が言いだしっぺではありません)

当日のルートは須走口を選択、出だしから晴天に恵まれコンディションは良好です。のんびりと歩き始め、皆順調に高度をあげて行きます。普段、山歩きをしない皆は何を思い歩いたのでしょうね?でも、皆それぞれ疲れたなりに楽しんでたようです。
212 そしておよそ7時間かけて、皆無事に山頂に到着しました。途中、八合五勺にある御来光館経営者が同期奥さんのご実家身内であり、ご好意で食事を振舞ってくれたりもしました。
『ごちそうさまでした』

下山後、その同期奥さんのご実家身内が別に忍野で経営している民宿にお世話になり、夜はバーベキューで迎えてくれ富士登山の疲れを癒させていただきました。
楽しかった同期との富士登山。また山歩きに限らず、同期で何かをしてみたいと思った土日でした。

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2008年7月29日 (火)

お花畑。(in仙丈ヶ岳)

084仙丈ヶ岳の山頂直下には可憐な高山植物のお花畑が広がっていましたよ。
030 033

037 048

053 070

071 088

1番目左:不明
1番目右:キバナノコマノツメ<スミレ科>
2番目左:不明
2番目右:不明
3番目左:ハクサンチドリ<ラン科>
3番目右:不明
4番目左:チングルマ<バラ科>
4番目右:タカネツメクサ<ナデシコ科>

調べてみましたが合ってますかね?自信がないです…今回は分からない花ばかりでした。

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2008年7月27日 (日)

甲斐駒ヶ岳。

151 北沢峠にテントを持って来れば、歩く山が一つと言うわけがありませんよね。と言うことで翌日は日本アルプスで一番綺麗なピークと言われる『甲斐駒ヶ岳:2,967m』を歩いてきました。

昨日とは一転、見上げる空には雲ひとつなくスカッとする朝を迎え、午前5時30分過ぎに北沢駒仙小屋から北沢に沿って歩き始めです。標高2,000mの朝は7月でも涼しい、ただこの陽気だと暑くなるのは必至!と言うわけでいつものTシャツにハーフパンツスタイルで行きます。

117121北沢沿いを緩やかに歩き、仙水小屋を過ぎるとゴツゴツとした岩原に出ます。傾斜が西側斜面なので赤ペンキの目印が良く見えない…それらしい踏跡をたどり高度を上げていくと、稜線からは真夏の眩しい太陽が朝陽となって目に飛び込んできます。

122 125いよいよ仙水峠に近づくと朝日に照らされた摩利支天(左上)が顔を見せてくれます。そして仙水峠まで歩みを進めると、いよいよ摩利支天を抱く男らしい山容の甲斐駒ヶ岳も姿を見せてくれました。その姿は、まさに登高意欲を掻き立てられるダイナミックなもので、花崗岩を剥き出しにした姿が白く輝いていました。

131仙水峠から駒津峰までは樹林帯の中を一気に高度を上げます。所々木々の合間から顔を覗かせる栗沢山やアサヨ峰、そして鳳凰三山の姿が真っ青な空に反転してきれいな稜線を描いています。

150 147仙水峠から1時間弱登り続け駒津峰に到着です。歩き始めて2時間が経ちましたが、まだ時計の針は朝の7時半です。山中泊の魅力である早発ちを存分に発揮して、天候も展望も至って安定しています。駒津峰から見る甲斐駒ヶ岳は見事にピラミダルな山容を見せ、あと少しであの頂に立てると言う気持ちが高まってきました。

155 156駒津峰からは一旦やせた尾根を鞍部まで高度を落として六方石まで行きます。そこからは摩利支天方面にトラバースするルートと岩場直登ルートに分かれますが、直登ルートを選択。頭上に輝く太陽目指して一気に高度を上げていくといよいよ甲斐駒ヶ岳のピークに到着です。

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祠のある甲斐駒ヶ岳のピークは360度の大展望です。一面の雲海に浮かぶ鳳凰三山には地蔵ヶ岳のオベリスクが良く見え、その奥には夏山シーズンで多くの登山者を迎えているであろう富士山も見えます。そして鋭い三角錐は北岳にその稜線伝いに間ノ岳の白峰三山方面の姿も。そして昨日歩いたたおやかな仙丈ヶ岳もきれいな山容も見せてくれました。

185 187 さて次は摩利支天へ向かいます。仙水峠からは甲斐駒ヶ岳と同じ高さに見えた摩利支天もだいぶ下に見えます。砂礫帯の足元は滑りやすい…ただ、今回の山行から履き下ろしたトレッキングシューズのグリップ力はなかなかなものでした。

186_3 194途中、分岐から10分ほど登り返すと摩利支天のピークです。甲斐駒ヶ岳のピークと違い登山者は誰もいませんが、摩利支天からの展望もすばらしいものがあります。特に目の前にそびえる甲斐駒ヶ岳の姿は圧巻です。ここで簡単に食事を済ませてから下山の準備を、そして六方石からは同じ道をたどり北沢駒仙小屋のテント場まで戻ります。

2日間の山歩きの余韻に浸りながらテントをたたみ後片付けを済ませ北沢峠のバス停に着くと、なんとも想像を超える長蛇の列が…しかしそれなりにバスも増発され臨時便で何とか広河原まで戻り、定時の山梨交通のバスで無事に芦安まで帰ってきました。芦安支所のバス停で下車、バスの扉が開くとそこには灼熱の地上が待っていましたsunwobblysweat01sweat01sweat01

黒く焼けた皮膚に西日が当たると痛い…しかしその感覚がはじめての南アルプスの良い思い出になったことは言うまでもありませんね。とても充実した今回の山行2日間も、またまた自分を大きく成長させてくれました。

成長:其の185

日本中には駒ヶ岳と名のつく山は多いですが、中央アルプスの木曽駒ヶ岳を“西駒”と呼ぶのに対して、この甲斐駒ヶ岳を“東駒”と呼ぶようです。

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2008年7月24日 (木)

仙丈ヶ岳。

142アルプスを歩くには「梅雨明け10日」と言われ1年で一番天候が安定する時期となっています。そんな中、先日の3連休を使って山歩きを計画していたところ、3連休の初日に梅雨明けが宣言されました。そんな訳で行ってきたのは南アルプスの『仙丈ヶ岳:3,033m』です。この仙丈ヶ岳は柔和で女性的な山容で知られ、南アルプスの女王と呼ばれているそうです。

登山道の出発点がある北沢峠までは南アルプス林道を利用します。ただ、その南アルプス林道は通年マイカー規制(冬季は通行止)されており、アクセス方法に自由がありません。マイカーで行けるのは麓の芦安までで、その芦安~広河原までは山梨交通の路線バスで約1時間強、そして広河原~北沢峠までは南アルプス市営バスで30分弱かけて向かいます。テントの入った大きなザックを抱えながら満員のバスに揺られ、やっとのことで北沢峠に到着した時には、やや疲労感漂い気味…
でもそんなことは言っていられません!さっそく北沢駒仙小屋のテント場にテントを設営して出発準備を整えます。予定では仙丈ヶ岳にしようか、甲斐駒ヶ岳にしようか、ギリギリまで迷っていたのですが、甲斐駒ヶ岳方面に多量のガスが流れていたので、見た目の判断で仙丈ヶ岳にした次第です。

薮沢新道でピークを目指すことにしたのですが、登山道の入口にある大平山荘の脇に「薮沢新道通行止」との表示が…山荘の方に聞いてみると、薮沢をアーチ状になった雪渓が蓋をしており、その雪渓自体が薄くなり対岸に渡るのが危険な状態であるとのことでした。ただ、既に何人かの登山者は通行しているらしく、もし行くなら慎重に渡って下さいねとのこと。
011 013 1時間ほど歩いたところで噂の雪渓が現れました。忠告通り薮沢に蓋した状態で、かなり薄くなっています。所々薄くなりすぎており穴の開いているところもチラホラ、言われなくとも自然と慎重にならざるを得ない状況でしたね。

046029さてその雪渓を慎重に渡ったのち薮沢沿いに高度を上げていきます。強い陽射しに照らされ肌はジリジリするも真っ青な空に鮮やかな木々に心洗われる感じです。

041 045また、薮沢には雪解けの滝がいくつかあり、その水が沢を流れを形成することで周囲の空気が冷やされ、そこに吹く風はまさしく天然クーラーとなります。マイナスイオンを含んだ空気の流れは汗ばむ火照った身体を気持ちよく冷やしてくれます。

059さらに高度を上げ、馬ノ背ヒュッテを過ぎ、丹渓新道の稜線上に出ると、そこからはやっと雄大な仙丈ヶ岳の姿を見ることが出来ます。3つカールを抱える姿は柔らかく優しい感じが伝わってきます。

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カールの合間を抜ける尾根をピーク目指して歩いていると愛くるしい高山植物のお花畑が広がっています。
083 そんな百花繚乱のお花畑を抱える山上は3,033mの頂を持った仙丈ヶ岳のピークでした。

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ピークからは甲斐駒ヶ岳(左上)の姿も見られ3,000mオーバーの高度感たっぷりの景色が楽しめます。ただ、周囲には雲が多く、本来見えるはずの山々(北岳:右上)の姿が隠れてしまっていたのが残念でしたね。

帰りは右上の画像にある稜線を歩き、小仙丈ヶ岳を経由して下山します。休憩時間込みで約7時間強の山歩きはそれなりに歩き甲斐のあるコースでした。北沢駒仙小屋のテント場に戻った頃には、やや太ももに違和感を覚え、明日の山歩きは大丈夫?と思いながらも、テント泊定番のカレーを作って早めに就寝です。ちなみに…新しく買ったシュラフのおかげで、寒さに負けず熟睡できたことにもふれておきますねscissors

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2008年7月21日 (月)

梅雨明けとともに。

006いい天気に恵まれたこの連休、こんなところを歩いてきました。すっかり小麦色になった肌がヒリヒリします。

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2008年6月25日 (水)

REVO-3700.

748 750 やはり物欲には敵いませんでした…
これ“EPI”の人気ナンバー1モデルだそうで、以前もうぞうさんがご購入したものと同じストーブを買ってきました。とにかく高出力なのに軽量コンパクト。なんと言ってもコッヘルの内部にガスカートリッジと一緒に格納できてしまうのが魅力なんです。
これでシュラフにストーブにと、昨年に比べ軽量コンパクトになりザックに余裕が出来そうです♪

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2008年6月23日 (月)

“coleman”ストーブも…

751 749 こちら“coleman”のガスストーブも少しサイズが大きいかなと感じておりました。自動点火装置はややご機嫌斜めな時が多く、ライターのお世話になることが増えたものの、目立った故障もなく、今までの楽しい食事タイムを提供してくれておりました。
しかし今では、だいぶ軽量化され高出力なものが出回っているようで、私の気持ちも揺らいでおります…
そんな訳で人間らしい物欲と戦ってみたものの…(つづく)

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2008年6月22日 (日)

SIRIO. P.F.301.

そんな訳で新しいトレッキングシューズを買ってきました。
746今年の“山と渓谷1月号”の「使用している登山靴アンケート」でも1位にランクしている人気ブランド『シリオ』のライトトレッキングシリーズで、日帰り山歩き中心のモデルです。

さて、単に登山靴と言っても千差万別、高所長期縦走、冬期登山に使用する皮革製のアルパイン系から、無雪期の山歩き用のトレッキング系、整備された登山道用のハイキング系と、大別してもさまざまです。ホントは革製のアルパイン系が欲しかったのですが、よくよく考えれば長期山行は年に1回程度ですし高額で予算の問題も…やはり私は基本的にライトトレッキング系の靴の方が軽くて重宝するはずと思い購入しました。思いのほか低価格で購入できたので、もう一つミドルカットかローカットのハイキングシューズも手に入れようと思っている次第です。
こうなってくると早く山歩きしたくなってきますね。この靴でどれだけの山を歩きに行くのか!今から楽しみです。はやく梅雨明けしないかなぁ~

成長:其の178

山と渓谷1月号にある「使われている登山靴ランキング」は…
1位:シリオ
2位:ローバー
3位:モンベル
4位:スカルパ
5位:ガルモント
6位:キャラバン
7位:ライケル
8位:ハンワグ
9位:アク
10位:ゴロー

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マドルガピークⅡGTX('06)の2年後。

7422年前の5月…店頭価格9,800円で購入したトレッキングシューズもだいぶ磨り減りました。購入以降の記録を見返すと、丹沢に始まり、富士山に登り、穂高を歩いた70日間の付き合いの結果です。

2年も履いていれば足にも馴染み歩き心地も良くなっているのですが…買い替え時でしょうかね。

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2008年6月19日 (木)

山で卵。

564_2山で目玉焼きが食べたいrestaurant
それを可能にするべく、こんなものを購入してみました。
この緑のケースで生卵を外部からの衝撃から守り、安全に持ち運びが可能となるもののようです。これで山での楽しみ“食事”にレパートリーが増えそうです。

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2008年6月14日 (土)

日向山。

697(先週の日曜日の話…)久々のプチ遠征2日目も山歩きです。以前から不思議な山だと気になっていた『日向山:1,660m』を歩いてきました。何が不思議?なのかと言えば、アップ画像の通りピークが砂浜のようになっていることで、見たことのない雰囲気を自分の足で体験してきましたよ。
中央道長坂ICからお酒の町“白州”方面へ、尾白川林道で矢立石に向かいます。ここも既に駐車スペースは少なく隙間を縫って駐車、水戸ナンバー中型のバスまで乗り入れており、人気のある山だと実感です。

660歩き出しは緑いっぱいの広葉樹林に囲まれ、昨日より緩やかな道を登って行きます。その新緑はとても目に優しそうで、眺めているだけで視力が上がりそうですよ。

足元の土もやわらかく、違和感ある足にも優しい道。良いこと尽くしの歩き始めです。
そして夏も近づくこの時季、虫たちも元気になります。蜂だか蚊だか分からないけれど、なぜ彼らは耳の周りを“ぶぅぅぅ~ん”と飛び回るのでしょう??気になります…
そしてもう一人元気な方をお見かけ、その方はヘビ君ですね。茶黒く光るくねくねボディには少しびっくり!みんな活発に動き回る季節になりました。

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1時間ちょっとで三角点のある山頂に着きますが展望はない…もう少し行くと突然視界が開け、海辺の白浜のような場所が広がってます。その雁ヶ原でのんびりと昼食タイム。場所によっては完全に砂状となっており、シートを広げて食事をしていると、まるでビーチに来ている気分です。

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さぁ~帰りは鞍掛山鞍部方面へ降っていきます。一見、足元はザレていて滑りそうなのですが意外に大丈夫。逆に登る方が大変そうな感じです。鞍部からは一転樹林帯となり急勾配を一気に高度を落とします。

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高度を落としきったところで涼しげな沢の音が聞こえてくると、そこには錦滝があります。辺りの空気は一変してひんやりと。マイナスイオンを体中に浴びることができました。

下山後は甲斐駒ケ岳温泉の“尾白の湯”で汗を流し、お風呂上りの八ヶ岳牛乳で水分補給、夕方の爽やかな風に気持ちよく帰途に着きました。

梅雨入り後の晴天をうまく利用できたプチ遠征、毎日残業続きでかったるかった体も上手にリフレッシュできました。仕事で溜まる精神的な疲れを肉体的な疲れに換え、やっぱり良いなぁ~山歩きです。

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2008年6月10日 (火)

編笠山。

723先日の6月7日土曜日に山梨県と長野県の県境にある『編笠山:2,524m』を歩いてきました。およそ1ヶ月振りの山歩きで、だいぶブランクが空いてしまったのですが…別に山歩きに飽きてしまった訳ではなく、単純に土日の天候不順と試験勉強が重なっていただけで…ちなみに試験もイマイチでsweat02
当日は朝7時に小田原を出発、いつもの通り箱根を越えて、東富士五湖道路で河口湖、御坂峠を超え一宮御坂ICから中央道で小淵沢IC、八ヶ岳高原ラインを経由し、歩きはじめとなる観音平まで3時間で到着です。
観音平には少し広めの駐車場が整備されていたが、当日は既に満車…接道する道の路肩に順序良く車が停められている。まさしくその風景はオンシーズンの富士山の様です。
さて、歩き始めは緩やかな登り坂が続き、久しぶりの山歩きには優しい道で助かります。1時間程度で雲海と呼ばれる小広い場所に着く。普段はあまり座り休憩をしないのですが、石のベンチが2つほど設置されていたため、しっかりと座り休憩をしちゃいました。そこから先は少しゴツゴツとした小岩歩きとなり、再び1時間程度で押出川に着きます。川と言っても実際には水は流れていないとガイドブックに書いてあったのですが、雪解け水でしょうか?しっかりと水の流れる小川がありましたね。更にそこから1時間強の急登を歩けば編笠山のピークへ到着です。
梅雨時の晴れ間のせいでしょうか?霞んでおり遠くのアルプスはよく見えない…ただ、ピークから見える圧巻な景色はやはり八ヶ岳の雄姿ですかね。私個人、間近で八ヶ岳の山々を見たことがなかったせいか、急に八ヶ岳を歩いてみたいと言う衝動に駆られてしまいました。

そんな気持ちもあり帰路は八ヶ岳方面に下山してみることに…進路を権現岳の見える方向へ、残雪踏みしめ小道の急坂を降ると権現岳のベースとなる青年小屋が下に見えてきましたよ。
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その青年小屋で薪割りをしていた女性従業員の方にいろいろとお話を聞いてみたところ、テント場は1人800円で、近くには水場(夏場は水の出が細くなるが、涸れることはないそうです)もあるとのこと。当日も数張りのテントが設営されており、今年のアルプス山行の予行練習には最適な場所かなと!
そんなことを考えながら、テント泊の重いザックを背負いながら歩くことをイメージして観音平まで下山したことは言うまでもありませんね。

とまぁ、久しぶりの山歩きで太ももに違和感を感じながら、甲府市内のビジネスホテルに戻り、近くの居酒屋でおいしいビールが飲めたことに幸せを感じた1日でしたhappy02

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2008年6月 8日 (日)

新緑で生き返る。

669_2 最近、残業が続いたせいか、無性に山へ行きたくなった。
という訳で、この土日を使って山梨県北部へ山歩きに出かけてきました。天気予報外れて、気持ちのよい山歩きを堪能shine
久しぶりの2日連続で、太ももあたりに違和感を感じてますが、心は生き返りました。その心を生き返らせてくれた景色を、明日以降にアップしていきますねhappy01

では、明日からの仕事も頑張ろうrock

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2008年5月25日 (日)

U.L.Alpine Down Hugger #3.

今年の夏山アルプス山行に向けてシュラフを買い換えました。
648自分なりに検討した結果、購入したのはモンベルの“U.L.アルパインダウンハンガー♯3”で、高品質ダウンと軽量生地を用いて世界最小・最軽量を実現している優れものだそうです。

使用基本は夏山ですから、夏山の平均最低気温で一番低い富士山頂の2℃をボーダーラインに快適睡眠温度域0℃以上を確保している#3を購入しました。

644 シュラフと一緒に購入したのがこの“コンプレッションキャップ S”です。昨年の穂高山行ではcougar50-70が想像以上にパンパンになってしまいましたから少しでも圧縮すればと思い。

まぁ~快適品などの携行品が多かったのも原因ですがねcoldsweats01
と言う訳でシュラフを圧縮させるアイテムも購入した次第です。

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左は今回購入したモンベルのシュラフですが、ホント小さくなりました。そして右は前回の穂高山行に持っていったオートキャンプ用の名もなき封筒型寝袋。あまりの寒さに安眠できなかった名もなき寝袋に比べ、体積は約半分で重量も軽くなり機能は格段に向上しております。
今年は快適なアルプス山行になりそうです。

成長:其の173

シュラフザック(ドイツ語:Schlafsack)は、主としてテント内で利用される携帯用の寝具。シュラフ、寝袋とも呼ばれ、英語ではスリーピングバック (sleeping bag) と呼ぶ。

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2008年5月 6日 (火)

天然ゲレンデin富士山。

571これまた昨日の話ですが、4月29日の記事の通り富士山に遊んでもらおうとスノーボードの板を持って出かけてみました。
場所は富士山御殿場口から双子山(二ツ塚)から新五合五勺付近の雪渓で、スノーボードの板を担いでひたすら登ります。約1時間半ほど登ると新五合五勺付近に到着、ついでに双子山山頂にも立ち寄りましたが、それ以上高度を上げるとガスの中に入ってしまうので、ここら辺で登るのをやめました。

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さぁ~ここからが本日のメインイベントです。手頃な雪渓を見つけ滑ってみますが、雪質は細かい氷状になっており、手入れの入ったゲレンデとは別物でしたね。ただ、富士山で滑っているという事実で気分は高揚、そんな雪質などの細かいことはどうでもよく、自然の雪渓で滑る楽しさにしばらく夢中になっている自分がいました。最後も下に伸びる雪渓を辿りながらスノーボードで下山、汚れで真っ黒になった板が天然ゲレンデの楽しさを物語っているようでしたよhappy02good

来年は、もう少し早い時期に来て、思う存分スノーボードを楽しみたいと思った今日この頃です。

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2008年5月 5日 (月)

乾徳山。

553昨日のことですがGWも山歩きはします。行先は山梨県にある『乾徳山:2,031m』です。GWの渋滞を避けようと朝7時に小田原を出発、途中御殿場で渋滞に巻き込まれるも、わき道で回避し東富士五湖道路を使って10時半に三富町徳和に到着です。

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当日の小田原は曇空、ただ箱根を越えた頃から青空が見え始め、登山道入口のある徳和の集落ではご覧の通りの晴天です。手入れの行き届いた花にのんびりとした集落ががとてもいい感じですね。
しかし既にGWで駐車場は満杯…
地元の方のご好意で家の前に停めさせていただきました。

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歩き始めはありきたりの山道でひたすら高度稼ぎです。顔を上げれば芽吹き始めた新緑が目に飛び込んでくる。しかし陽射しは既に夏sun額に汗をかきながらの山歩きは久しぶりです。

543いよいよ足に負担を感じ始めた頃に錦晶水に着く。そこからは国師ヶ原まで緩やかな道になり疲れた足を労ってくれます。その後ひと登りで草原状の扇平に着き、初めて広がる展望に少一息つきます。

544 556そして最後は楽しみの岩場が待受けております。2箇所ほどあるクサリ場は、それなりに楽しめる感じでしたsmile
最初のクサリ場(左上)はご覧の通り手がかり足がかりが多く、クサリを使わずに登れます。が、次に待受ける山頂直下のクサリ場(右上)は20m程垂直に切立っており、さすがにクサリ頼りでないと登れませんでしたよ…

557 547そんな岩場の山頂は多くの登山者で賑わっており、各々イイ汗を流してました。ただ、歩いている最中はあんなに暑かったのに、ピークでのんびりしているとまだまだ風が肌寒い…いつもの温かいラーメンがちょうど良かったです。そして食後に入れたカプチーノで南アルプスに乾杯shine今年の夏は行っちゃうぞぉfoot

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2008年5月 2日 (金)

First Aid Pack.

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山歩きの緊急用グッズを一まとめにするべく“First Aid Pack”を購入しました。脇のファスナーを開くと3面に展開され、大きさ別にメッシュの小袋で区分けされています。今まではビニール袋で無造作に収納されていた緊急用グッズも、これでキレイに整理整頓できましたshine

ちなみに風邪薬、鎮痛剤等の薬と、出血時の対応品、ソーイングセットにビニールテープなどが入ってます。
備えあれば憂いなしです。

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2008年4月29日 (火)

富士宮口新五合目。

516昨日、同期と飲みながら出た話題は富士山に登ろうというもの。そんな話をしていたものですから、富士山に行ってみたくなり、さっそく富士宮口新五合目に行ってきちゃいました。
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富士宮口新五合目はガスに包まれていたものの、思ったほど寒くはなかったのです。ジーンズにスニーカーでしたが、せっかくですので少し登山道を歩いてみると、ピッケルにアイゼン姿で登攀の練習?をされている方やスキーを担いで登られている方に出会いましたよ。皆、GWの富士山をいろいろな形で楽しんでいるんだと知りました。

そうであれば、私も初心者ながらGWの富士山を楽しんでみたいと、何か感じるものが芽生えてしまいましたsmile

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2008年4月26日 (土)

杓子山。

またまただいぶご無沙汰してしまいました。
先週の日曜日のお話です。山梨県の『杓子山:1,597m』を歩いてきましたよ。杓子山は富士吉田市にある山で、富士吉田の住民なら1度は登ったことのある山だそうです。ホントかなぁcoldsweats01

484新緑の山歩きと思っていたのですが、富士の裾野に広がる富士吉田市は春真っ盛りcherryblossom
ちょうど桜は満開の見頃で、少し幸せなウキウキのスタートとなりました。

478さらにしばらく林道を車で走り不動湯付近に車を停めます。ここは湧き水が出ているようで、多くの方が湧き水を汲みに訪れていました。せっかくなので私もここで水を調達です。

458歩き始めは山歩きと言うよりも林道歩き。ウグイスの鳴き声に春を感じながら歩いていると、何やらゲコゲコとも聞こえる…側溝の水溜りにカエルと卵sweat01まるで理科の授業みたいです。

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その後ものんびり登っていくと忍野方面の展望が開けます。そこにはハングライダーの滑走場があり、ちょうど飛び立つトコに出くわせました。高所恐怖症な私には…とてもとてもsad
ただ、滑空後に上昇気流に乗れれば、富士山を眺めながら1時間ぐらい鳥になれるようですよ。

この滑走場からの尾根歩きが少し急勾配…でもどんどん高度を稼ぐと杓子山のピークに到着です。
469杓子山のピークからは富士山に南アルプス、遠くは駿河湾まで見渡せる360度の大展望なのですが、当日はご覧の通りの曇り空、富士山はずーっと雲の中に隠れん坊でした。

でも、手前から順に石割山、三国山、金時山、明神ヶ岳、箱根駒ヶ岳と歴々登った山たちが見渡せましたよ。

これからは気温も上がり、雪のないいつもの山歩きが始まります。そろそろ距離のある山歩きも始めていこうと思う今日この頃でした。

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2008年4月 7日 (月)

雪遊び。

420北横岳の山歩きではこんな自然の芸術に出会わせました。決して人の手では作る事の出来ない自然を垣間見た感じです。

437そしてこちらは私の手で作られた芸術?smile誰にも荒らされずキレイに積もった雪、無性に自分を映し出したくなり倒れこんでみましたcoldsweats01キレイに鼻型が付いたのがお気に入りです。

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そしてもう一つ、前から試してみたかった雪のかき氷。みかんジュースをシロップ代わりにかけて出来上がり!美味しかったのですが、所々にある黒っぽい粒が少し気になりどころ…
やはり汚かったのかなcoldsweats02

こんなコトをしながら歩いた山歩きでしたfoot

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2008年4月 5日 (土)

北横岳。

先週の土日のお話です…
422月1回のプチ遠征も5ヶ月目になり、今回は北八ヶ岳にある北横岳に行ってきました。今年はまだまだ雪が残っているようで、例年同時期に比べ残雪量も多いようです。

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朝5時半に小田原を出発、中央道で諏訪ICまで行きビーナスラインでピラタス蓼科ロープウェイ山麓駅を目指し3時間半を掛け午前9時に到着。そしてロープウェイを利用すれば、アッという間に労せず標高2,200m白銀の世界です。どのくらいの積雪なのかは分かりませんが、標識などもほぼ埋まってしまっており、まだまだ春は遠い感じですねsnow

387山頂駅周辺にある坪庭と呼ばれる雪原を目印通りに歩き北横岳方面へ、山腹に取り付きジグザグと高度を上げて尾根上に出ると北横岳ヒュッテが建ってました。なんだか雰囲気があり、とてもイイ感じです。
煙突から白い煙がモクモク上がっており、どうやら営業しているようですね。

396 その北横岳ヒュッテ脇を登りつめて行くのですが、ややキツイ急斜面で4本歯の軽アイゼンしか持っていない私には少々歩きづらい…ですが、本で覚えたキックステップという歩き方で稜線上に飛び出ると北横岳南峰そして北横岳北峰に到着です。
北横岳は南峰・北峰ともに展望に恵まれ、北・中央・南アルプスに八ヶ岳、蓼科山などが見渡せるようですが、ちょうど低い雲に囲まれて雄大な展望に出会うことが出来なかったのが少し残念でしたwobbly

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これだけでは物足りないので、もう少し歩いてみることにfoot
今、歩いてきた道を少し戻り三ツ岳方面へ行ってみます。こちらはスノーシューで歩いたトレースばかりで圧雪されておらず歩きづらいsweat01のですが、足を取られながらもサラサラ乾雪の感触がとても楽しく、この感覚がたまらず雪山歩きが病みつきになりそうです。三ツ岳Ⅱ峰で昼食を取り雨池方面に向かって歩いていたはずなのですが、知らずに誰かのトレースを辿っていたらしく、いつの間にか北横岳へ向かう道に戻ってしまってましたcoldsweats01雪山歩きって難しいですね。

440まだまだ時間があるので坪庭まで戻り縞枯山荘方面へ、そして時間が許す限り雪山歩きを堪能したあとはロープウェイを使わず山麓駅まで歩いて下山してみました。ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデと平行して下山するコース。ちなみに翌日はこのゲレンデでスノーボードして遊びましたよ。

’07~’08のスノーシーズン最後の雪遊びでしたが、なかなか貴重な雪山体験ができて、個人的に収穫の多かったです。次の冬山シーズンは、もう少しレベルの高い雪山体験を計画してみようと思っております。

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2008年3月30日 (日)

雪を求めて。

401南関東では桜が満開とのニュースが流れておりますが、私は雪を求めてこんな景色の見える所を歩いてきました。まぁまぁ天気にも恵まれ、今までで一番いい雪山歩きだったかなっと。

今日は遅いので…明日以降にアップしますねsmile

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2008年3月17日 (月)

小物ポケット。

291以前から欲しいと思っていた山歩き用の小物バックです。
今まではパンツのポケットに入れていた携帯電話とデジタルカメラをひとつにまとめて収納することができます。

はじめはクライミング用のチョークバックを探していたのですが、チョークバックでは蓋がなく落ちる危険性があるため、ちょうど良いものを見つけることができました。

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2008年3月10日 (月)

熱中できるもの。

256久しぶりに箱根の山を歩いてきました。最近は県外の山へ行くことが多くなり、箱根の山はかなりのご無沙汰でした。
高コレステロール血症改善のため歩き始めた山を再び歩き、思ったより短く感じた自分がそこにはいました。アンパンマンの歌ではありませんが、今の自分は何のために山歩きをしているのかな?当然、高コレステロール血症が改善された訳ではなく、その改善のために継続しているのもあるのですが、そればかりではなくなっているのも間違いないこと。山歩きと言う熱中できるものを見つけたことは、自分のなかで大きな財産になったと思う。おかげで見たことのない景色にも出会うことが出来ました。きっと山歩きをしていなければ、富士山の頂上から見た景色も、涸沢から見た3,000m級の山々も、一生見ることはなかったでしょうね。まぁ、その景色を見なくても人間は生きていけるのですが、逆に見れたことで損もない訳で…どちらかと言えば人生経験に深みが出せたのかなとも。
山歩きに限らず、人間は何でも熱中できるものを見つけることの大切さ、これって意外に重要なことなのかもしれません。

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2008年2月26日 (火)

飯盛山。

256先日の土曜日のことですが、清里を基点にゆるやかな尾根歩きと、ピークから望む八ヶ岳の大展望が期待できる『飯盛山:1,643m』に行ってきました。清里を通る国道141号沿いにある高根町駐車場に車を停め、しばらく舗装された林道歩きをすると、平沢と言う集落に出ます。そこ集落から飯盛山登山道に入ると、さっそく雪山歩きが楽しめます♪

229その登山道にはくっきりとしたトレースが付いており、登山者の踏み跡でしっかり圧雪されてます。そのトレース上は軽アイゼンなしでも充分歩けますが、付けている方が滑らず歩きやすいですね。

240当日は日本各地で春一番が吹き荒れ、ここ飯盛山でも例外なく強風が吹いている。天気予報も下り坂の予報で、昼頃からは雪模様…周囲は厚い雲に覆われ、せっかくの大展望もお預けとなってしまいました。

239その程度で収まっててくれれば良かったのですが、降り続く乾いた雪は強風で吹き上げられ地吹雪のような感じに…さっきまで見えていたすぐそこの山も見えなくなり、早々に切り上げ下山することに…残念。

正直、あっという間に視界がなくなっていく状況には恐怖を感じました。度々起こる遭難も、このような状況状況での驕(おご)りや判断ミスで発生してしまうのだろうと思います。
今年から始めた雪山歩きも、少しずつ経験を重ねるたびにいろいろなことが分かってきました。これからも本などで得られる知識も貪欲に吸収し、雪山で経験した実体験も無理のない程度で積んでいきたいなと思う、今日この頃ですdelicious

成長:其の163

ホワイトアウトとは、吹雪や霧のために何も見えない真っ白な状態。登山用語。

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2008年2月13日 (水)

EPIgasカートリッジ。

096寒い冬の山歩き、食事時や休憩中に暖かいものが食べれたり飲めたりするのは幸せなことです。それにはストーブの燃料となるガスカートリッジが必要となりますが、いろいろな種類があるものですね。

山歩きを始めた頃、そのような種類があることも知らず…寒い日では茹できらないインスタントラーメンを食べたりもしましたsweat01
原因は低温でガスが気化せず熱量が足らなかったため、沸騰しなかったんですね。

146先日の越前岳ではEPIgasの極寒冷地の特別仕様“エクスペディションカートリッジ”を使用しました。使用最低気温はマイナス25℃前後までOKという高規格モノで、雪の上に直接置いても問題なかったです。

山の小道具に対しても、徐々に知恵袋が付いてきました♪

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2008年2月11日 (月)

雪積もる越前岳。

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3連休最終日の今日、静岡県にあるFjirouさんのお庭『越前岳:1,507m』に行ってきました。今年は2月に入り雪の日が多く、この越前岳にも多くの雪が積もっているとのことで訪れることに!最近は雪に興味があり、せっかく登るなら雪山がいいなと思っていたところに、コンディションの良い雪山があるとの情報に行ってみない訳がありませんね。
133 135スタート地点の十里木からピークまで一本のトレースが出来ておりとても歩きやすくなってました。しかも気温が低いためか、乾いた雪質でパウダースノーのようなサラサラとしたやわらかな感触で心地好く歩けます。そのため足場も意外にしっかりしており軽アイゼンなしでも充分歩けそうでしたが…付けたほうが登りやすいし安心です。
125その乾いた雪で辺り一面はすっかり銀世界。ただ、トレースから一歩踏み外すと膝上まで足がはまってしまうほど雪深く、いったいどのくらいの積雪なのかと思ってしまうほどでしたね。

154_2朝から晴天に恵まれ無風で居心地の良いピークには多くの登山者で賑わってました。その山頂には燦々と降り注ぐ太陽の陽射しと、眩しいばかりの照り返し、遠くに富士山の雄姿と駿河湾のきらめきが望めました。

とても気持ちの良い雪山歩きが満喫できた一日となりました。

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2008年1月24日 (木)

霧氷。

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南関東に住み、普通の日常生活を繰り返している人間には見ることの出来ない景色がこの“霧氷”と言われるもので、丹沢でも12月~2月頃に気温が氷点下になった日の午前中にお目にかかれるようです。なんとも言えずきれいな景色、そんな自然が作り出す圧巻な光景に時間を忘れる私でした。

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霧氷(むひょう)とは、氷点下の環境で空気中の過冷却水滴もしくは水蒸気が、樹木などに衝突して凍結もしくは昇華することでできる白色~無色透明の氷層の総称。自然現象としての着氷現象で樹氷・粗氷・樹霜の3つに分類されます。

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2008年1月23日 (水)

雪降る丹沢。

026有給休暇を取ってまで来た山歩き、どこへ行こうか迷っていたものの丹沢表尾根線の稜線歩きをすることにしました。
が、当初はこのヤビツ峠(標高761m)まで車で上がってくる予定(車で走っている途中に引き返しています)でしたがご覧の通り…スタッドレスタイヤやチェーンを持っていないため麓の蓑毛(標高約350m)まで戻り歩き始めることにしました。

004蓑毛は標高が低くく雨が降るなかの歩き始めとなりました。足下はグチャグチャでしたが、見上げる山々は白く雪化粧しており、雨から雪に変わるのも時間の問題だなと感じました。

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歩き始めて1時間ほどで辺りは真っ白!雨も雪に変わり歩く環境は良くなってきました。ただ、寒いだろうとレインウェアの下に着込んだTHE NORTH FACEのダウンが暑い…登る時の体温調整は今後の課題です。

034 トップのアップ画像にあるヤビツ峠を越えると本格的な雪模様に。そこから続く林道歩きですが、車の轍で圧雪された雪がツルツル滑るんです。スタッドレスタイヤは滑らないのに私のトレッキングブーツは滑る…
ミゾのないソールのせいか?ホントの原因は分からないのですが、とりあえず用心のため軽アイゼンを付けました。

042さて歩き始めて1時間半、ここからが本格的な山歩き開始です。何度も歩いた道なのでルートは分かるのですが、先行する方が1人だけいるようでトレース(踏み跡)がついてました。その踏み跡をなぞるように歩きます。なぜなら現在進行的に雪が降っているものですから、新雪が深く歩きにくいのです。

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069とは言えホントに歩きにくい…一歩踏み出すたびに20㎝くらい沈み、深いところでは膝辺りまで沈んでしまいます。ラッセルしながら進むと言っては大げさかもしれませんが、通常より体力は使うし時間も食う…いやはや未知の世界です。

059この状態だとアイゼンは不必要?雪が凍りついている訳ではないし、とりわけ滑るところもない。雪の下の足場が分からない不安はあるものの、結局地面まで足の裏は届いてない。

ただ、たまに凍ったところがあるので軽アイゼンは付けっぱなしです。明日以降、この雪が融けて再度凍った時のことを考えると…今週の土日辺りは危険な気がします。

077082_2 そんなこんなで『三ノ搭:1,204m』ピークまで片道7.2㎞の登りを3時間弱かけて歩いてきました。いつもより何倍も疲れた感じがします…本来ならここから搭ノ岳を目指す予定でしたが、あまりの雪深さにヤセ尾根やクサリ場をクリアーできるのか不安に思い、今日は断念しました。もう少しきちんと計画をして準備も整えてから再チャレンジしてみます!
でもまだ雪山歩きは始めたばっかりです。今後もっと雪山を体験し経験を積んで要領をつかんでいきたいと思います。結局ピストンで歩いた14.4㎞の雪山歩きは、今日も私を成長させてくれたような感じがします♪

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2008年1月19日 (土)

シャミース。

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mont-bellの軽量ながらとても暖かく肌触りのよいフリース素材が冬の山歩きをとても快適なモノにしてくれます♪それは最近のお気に入りアイテム“シャミース”です。以前、ミッドウェアとして購入してから指あり指なしインナー手袋も、マフラーも、ネックウォーマーも、み~んなシャミースで揃えました。

寒がりなあなた!是非、お試しあれ~

成長:其の155

シャミース™は、人間の毛髪の10分の1という極細のマイクロファイバーを密に編んだ素材。重量が1平方ヤード当たりわずか5オンスとたいへん軽量ながら、繊維間に多くの安定した空気を蓄えることができるため、その薄さからは思いもよらない保温力を発揮します。暖かさと通気性のバランスがよく、運動量の多いアクティビティで着用しても、汗の蒸気を効果的に排出。表面は、細番手のシャモアクロスのような非常に滑らかな短起毛地で、素肌に触れても極めてソフトな肌ざわりです。濡れても絞ればすぐに乾きます。

【今日の数値】
体重58.3㎏・体脂肪率19.4%・基礎代謝量1,300kcal

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2008年1月16日 (水)

入笠山。

115943213もう一つ山選びの方法として利用するのは“山と渓谷”などの月刊誌です。今回、無性に雪山体験をしたくなったきっかけをくれたのはこの“ヤマケイJOY”です。

115943168そこで特集されていた「雪山への招待状」には雪山初心者にお勧めの山として『入笠山:1,955m』が紹介されてました。当日の宿泊先があった甲府市内から中央道にて甲府昭和ICから諏訪南ICへ、そして富士見パノラマスキー場の駐車場に着いた時には外気温マイナス5℃の世界。スキー場のゴンドラを利用して標高1,750mへ一気に高度をあげると辺り一面の銀世界。
115943159やっときました念願の雪山歩き!期待に胸膨らませ入笠湿原方面に足を進ませます。少し下り気味の登山道でしたが乾いた雪で足元は滑りません。昔見たスタッドレスタイヤのCM通り、乾いた雪は滑らない。

115943200 冷たい空気が凝縮され凛と感じる無音の世界。持っていたぶどうジュースもシャーベット状になっており、外気温はいったい何℃になっているか分からないくらい低かったと思われます。

ただ、はじめての雪山歩きに寒さを忘れ歩みを進めていると、まもなくマナスル山荘などがある御所平峠に到着しました。
ここから入笠山ピークまではそれなりの登りとなるようで、せっかくなので軽アイゼンを付けてみました♪
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115943202_2 115943206 山歩きをはじめて2年ちょっと、こんな感覚・景色ははじめてでとても楽しい♪トレースもしっかりしているので迷う心配もなく、はじめての雪山でしたが安心して挑めました。そして御所平峠から30分ほどで入笠山ピークに立つことが出来ましたよ。
115943195このピークからは八ヶ岳、南・中央・北アルプス、富士山など360度の大展望が広がっているようですが、当日は曇り空が広がり所々ガスも立ち込めて眺望はなし。しかしそれ以上に楽しい雪の感触を思う存分味わってました。この雪山歩きは病み付きになりそうな予感が…^^;

115943207 ちなみに富士見パノラマスキー場に戻ってきてからは、麓までスノーボードで下りてきました。実質、一石二鳥の体験でしたが、心の中では一石何鳥か分からないくらい収穫のあった日となりました。

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2008年1月15日 (火)

茅ヶ岳。

115943212最近の山歩きはこの“日本百名山地図帳”をメインに“関東日帰りの山ベスト100”を併用させて行先を決めてました。という事で2008年最初の山歩きも百名山かと思いきや…

先週は暖かい日が続いた関東地方ですが、成人式を含めた3連休で一気に冬型が強まり甲信地方では雪になったようです。そう2008年最初の山歩きは「雪山」を歩いてみたいと山梨県北部にある『茅ヶ岳:1,704m』を選んでみました。
それともう一つの理由として、山好きの方なら百も承知なのでしょうが、ここ茅ヶ岳は百名山の著者“深田久弥”氏が登山中に亡くなられた山と言うこと。今の私の生活に百名山は少なからずいい影響を与えてくれている訳で、その感謝の意も込めて2008年最初の山に選んだ訳です。

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深田記念公園の駐車場に車を停めて山歩き開始です。
が、ご覧の通り雪の「ゆ」の字もありませんでした…いくら山梨県とは言え標高2,000m以下の山にはあまり雪が積もらないのでしょうかね。少し残念な気持ちになりながらも、しばらくは明るくゆるい登山道をのんびり歩きます。女岩を過ぎた頃から徐々に高度を上げていき、大明神岳のコルで尾根に出ます。
115943142 尾根沿いにピークを目指し高度を上げていくと、しばらくで「深田久弥先生終焉の地」があります。その後方には、先日歩いた金峰山が雪をまとっている姿で見ることが出来ました。その後は一息で茅ヶ岳山頂です。

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ピークからは360度の眺望があり、雪を冠した八ヶ岳に南アルプスの山々と昨日の記事にアップしてある富士山をきれいに見ることができました。ただ、そのピークには極寒の風が吹いており、むき出し部分の顔と写真を撮る手が痛くなるほどでした…

2008年最初の山歩きも無事に終了。予想?予定?に反して雪がなかったものの、いい景色の恵まれ2008年も幸先の良い山歩きになりました。その当日夜は甲府市内の居酒屋でキムチ鍋とビールで祝杯をあげ、翌日の山で雪に出会えることをお願いしてみました。

成長:其の154

日本百名山を書くにあたり、深田久弥の信条として『自分の足で頂上を踏み、自分の眼でその山を確かめた上でなければ、書かないことにしている』(「山と高原」61年3月号)としていたが、当時たった一つだけ登る前に連載が書かれた山が“有明山”だそうです。その後も登ることがなかったため、単行本では“奥白根山”に差し替えられました。

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2008年1月14日 (月)

2008山行START。

1159431532008年はじめての山歩きに出かけてきました。今回は「雪」を求めてのプチ遠征を1月13日と14日で計画して先ほど帰宅。
気温も一気に下がり氷点下の山歩きとなりましたが、個人的に貴重な体験ができた山行となりました。明日以降に更新していきますので、2008年新たな山行もお付き合いしていただければ幸いです。

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2007年12月30日 (日)

忘年山行。

115943011 今年も残すことあと2日。天気予報の晴天にいてもたってもいられなくなり、今年最後の忘年山行に出かけました。行先は山梨県の『石割山:1,413m』から東海自然歩道を歩き『平尾山・大平山』の稜線を歩いてきました。昨年、この石割山へはピストンで歩いたのですが、今年は山中湖畔に車を停めて、ぐる~っと周回しました。
115942982せっかくの忘年山行に相応しく富士山展望に優れた山中湖周辺の山々をのんびりハイクとします。スタート直後は真っ白に雪化粧をした富士山に見守られ登山口を目指して1時間ほどの県道歩きです。
115943009が、富士山が顔を出してくれたのはその時だけで、その後は終始雲の中…途中、富士山付近で湧いた雲の影響で小雪も舞い始める始末。晴れ・曇り・小雪と天候の変わりようにビックリです。
115942994どこからでも富士山が見れるこのコースは、このように遮るもののない尾根道が続きます。そこでは肌を刺すような強風が吹いており、とても極寒。体感温度は一気に下がり、寒さが身に沁みます…
115943014と、途中に凍った雪の塊を発見!せっかくなので軽アイゼンを試してみました。これがなかなかの優れものなんです!すべる気配を感じさせず、違和感もなく登ったり下ったりがとっても楽しい♪

今度は低山雪山にも行ってみたくなりました。

そんなこんなで2007年の山歩きも終了ですが、今年は富士登山も2回経験することができたほかアルプスの山にも行った。トータルで39/365日の山歩きを体験し、思い返せば各々みんな有意義だった山歩き、いい思い出になり経験となった、それらを無事にこなすことができたことに感謝です。

さぁ~来年もまたひとまわり大きくなりたいものです。

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2007年12月20日 (木)

両神山。

107埼玉県遠征の目的はこのノコギリ歯のようにギザギザとした頂稜を持つ『両神山:1,723m』に登ることでした。当日はこの冬一番の寒さを記録した日、晴天の秩父市内で朝の気温は氷点下、吐く息は真っ白で車は凍結、両神山の上空だけ雲がいる。当然、登山道入口のある日向大谷口に着いても気温が上がる訳でもなく氷点下のままです。日向大谷口バス停付近の駐車場には5、6台の車しか駐車しておらず、静かな山歩きが出来そうです。ただ、冬至間近の日の短さでは少し長丁場のため、ザックの軽量化を目的に水筒の中身を空にして時間短縮に挑みます。予定の水場は山上にある両神神社付近にしました。153154

この両神山は古くから信仰登山で賑わいを見せており、登山道は山上にある両神神社へ続く表参道だそうです。所々に石碑・石像・丁目石が点在している薄川沿いのコースを徐々に高度を上げていきますが、そのコースは地元西丹沢の静かで山深い雰囲気に似ている感じで個人的にはホッとする景色です。

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その沢沿いの急登を着実に高度を上げていくと、身体は暑くなっていくも外気が低いのが分かります。気が付くと清滝小屋付近では粉雪が大量に舞い始め、あたり一面が真っ白に。

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清滝小屋から先はクサリ場などが続く険路となりますが、頭上にある雲も取れはじめ粉雪も止みました。青空のおかげでだんだん気分も良くなり疲労感も薄くなります。そんななかちょっとした出来事が…それは水補給として予定していた両神神社付近に水場がなかったということ。持っていた本にはたしかに「水」のマークがあるものの…実際にはない。昼ごはんにラーメンを予定していただけに食べれません。どうしようか…と考えながら歩いていたらピークに着いちゃいました^^;

172その両神山・剣ヶ峰山頂は狭いが展望は広く手前に八丁尾根のギザギザした両神山の稜線、その後には真っ白に雪化粧した八ヶ岳や北アルプスが見えます。

168反対には奥秩父山塊から顔を覗かせえる富士山まできれいに見ることが出来ました。

で、景色を満喫すれば当然お腹も空いてくる訳で、いったい水もなくお昼ごはんはどうしたのかと言うと…飲料用のお茶を使ってラーメンを作ってみました。麺を茹でている時はまるでチキンラーメンのように茶色くなってましたが、スープの粉末を入れたら普通のラーメンになっちゃいましたよ。ちょっと麺をすする時にお茶の風味を感じますが、特段問題はありませんでしたw

そんな思い出もできた埼玉県遠征も無事終了。今冬最初の粉雪も体験、気温も氷点下続きと少し過酷な環境でしたが、全般的に天気には恵まれ楽しい山歩きとなりました。
が!?少し寒かったのでしょうか?ただ今、喉風邪をひいちゃっています…あらららら  ゴホン コホン w

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2007年12月17日 (月)

二子山西岳。

150冬至間近で日も短くなってきましたが、土日にで埼玉県へ山歩きに行ってきました。行先は埼玉県と群馬県の県境にある『二子山西岳:1,166m』です。小田原を朝6時半に出発、中央道相模湖IC~圏央道入間ICまで高速道路を利用してR299で秩父方面へ、登山道入口のある坂本まで4時間半もかかりました。おかげで11時過ぎと遅めの歩き始めになってしまいましたが、全行程で4時間程度の山歩き、余裕を持って歩けます。

099 歩き始めは整然と並ぶ杉林を仁平沢沿いに高度を上げます。杉林を抜け落葉した林の合間から双方峰の岩山が近づいてくる頃、東岳と西岳の鞍部にある股峠に40分程度で到着です。

124当日は東岳には行かず西岳を目指します。股峠からはクサリ場を利用して一気にピークへ向け高度を上げていきます。久しぶりの岩場に気分もやや高揚してきますが、30分程でピークに到着しちゃいました。その山頂からは360度の展望が広がり奥秩父連山の山々が見渡せますが、初めて来た場所だけあってどれがどの山か分からないのが残念でしたね。

113134 さて、本日のメインイベントはここからです。西岳奥へつながる岩稜の稜線歩きがはじまります。切り立った岩稜のヤセ尾根はスリルがあり、手足を使い慎重に慎重に!この山の岩は石灰岩で出来ており雨が降ると滑るので注意!と本に書いてありましたが、途中から粉雪が舞い始め少し不安な気分に…そんな感じでこの冬初めての雪も体験できましたよ。

118131_2 その岩稜を形成している石灰岩ですが、一見すると普通の岩にしか見えませんが、削られたところは真っ白です。そのため二子山西岳の西側にある“叶山”は秩父太平洋セメント㈱により石灰岩採掘のため山頂部分から削られ、地下トンネルのベルトコンベアーで40㎞も先の秩父市内の工場に搬送しているそうです。そのどんどん標高を落とし真っ平らになった叶山の姿は複雑な気持ちを呼び起こさせました。

そんな二子山西岳の岩稜歩きで始まった埼玉県の山歩き、翌日の山歩きがメインです。明日の山歩きに備え秩父市内で1泊、駅前の居酒屋で明日の山歩きのイメージトレーニング?をしながら美味しいビールを飲みました。

成長:其の145

石灰とは、生石灰(酸化カルシウム:CaO)または消石灰(水酸化カルシウム:Ca(OH)2)のことで、炭酸カルシウム(CaCO3)やカルシウム(Ca)を指すこともある。その石灰の用途は多岐にわたるが、土木材料としては、古代エジプトで発明されたモルタル、近代建築に欠かせないコンクリートなどが主流である。

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2007年12月16日 (日)

埼玉県遠征。

169昨日今日のお休みで山歩きプチ遠征に行ってきました。
天気は晴れ・曇り・雪とさまざまな表情をみせてくれた氷点下の山歩き、後日より更新していきます。

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2007年12月11日 (火)

軽アイゼン。

115942956 まだまだ雪山に行ける技術なんて備わってませんが、南関東の山々でも冬になると雪が積もります。と言うことで、困ってからでは時すでに遅しの山歩き…携帯非常用として軽アイゼンを買っちゃいました。今年に入り、丹沢の大山三峰檜岳山稜金峰山で雪歩きを少しばかり体験しているので、備えあれば憂いなしです。

ちなみに非常に軽く持ち運びも便利、値段も2,980円の10%引きとお手頃感も満点でした。

成長:其の143

アイゼンとは、和製登山用語で靴底に装着する金属の爪のこと。ドイツ語のSteigeisen(シュタイクアイゼン)に由来し、英語ではcrampons(クランポン)と言います。

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2007年12月 3日 (月)

ミッドウェア・ダウン。

171ちょっとふんぱつしてダウンジャケットを購入しました。THE NORTH FACEのACONCAGUA Jacketで、薄手軽量(290g)の光電子ダウンです。THE NORTH FACEならではのデザイン性でアウターとして街着となるうえ、山歩きでもその薄さからミッドウェアとして機能を発揮する優れものです。

この冬は、このダウンで寒さしらずだぁ~♪

成長:其の139

光電子(R)は、光電子セラミックスが人体の遠赤外線を吸収して、そのエネルギーを身体に戻します。そのふく射熱が身体の冷えを防ぐほか、ふく射エネルギーが汗の分子を細かく分解して蒸れを防ぎ乾きやすくする機能を持っています。

成長:其の140

800pxaconcagua__argentina__januar_4ダウンの名前に使われているaconcagua(アコンカグア)とは、南アメリカ大陸の最高峰(6,959m)で、アンデス山脈の一部でアルゼンチンとチリの国境付近に座している。

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2007年11月29日 (木)

竜ヶ岳。

093 さてさて連休2日目の山歩きは富士五湖のひとつ本栖湖を見下ろすことの出来る『竜ヶ岳:1,485m』を歩いてきました。前日宿泊していた甲府市内から車を走らせ、1時間程度で登山口のある本栖湖キャンプ場の駐車場に到着です。まもなく12月を迎えると言うのに屋外キャンプをしている人たちもいましたね^^;

079そのキャンプ場を通り抜けて山歩きが始まります。この竜ヶ岳の山歩きは箱根の山々に似てますね。ジグザグに延びた人工的なルートはとてものんびりしていて登りやすかったです。

083しかし途中から木々がなくなり辺り一帯笹原に…太陽の陽射しを遮るものがなくなり、足下の霜が融け始めているようで地面がグチャグチャで歩きづらくなってきました。

その笹原のおかげで視界を遮る木々がなく、富士山や青木ヶ原樹海、そして今歩いてきた道がよく見えるように!
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遮られることのない陽射しが頬をジリジリと焼いていくなか、約2時間程度の山歩きで竜ヶ岳のピークに到着します。
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山頂はだだっ広い広場になっています。そのためか…風が強く体感温度が異常に低く感じ、お昼ご飯どころではありませんでした。そこで思いついたのが腰の辺りまである笹原に身を隠すというもの!笹原付近は風が遮られて陽射しが暖かく感じます♪連日のラーメンとなりましたが、いつでも山頂で食べるラーメンの味は格別ですね☆

165 帰り道、落ち葉の中から芽の出たどんぐりを発見しました。どんぐりって芽が出るんですね!全然知りませんでした^^;
ただ今、自宅に持って帰ってきて育ててます♪

トータルで4時間程度の山歩き。昨日の金峰山とは違いのんびりハイクでしたが、天気にも恵まれ大成功な2日目でした。その後、静岡県清水市内のビジネスホテルへ車を走らせ、またまた夜は居酒屋で祝杯を挙げました♪

成長:其の136

本栖湖は同じ富士五湖の西湖・精進湖と同一の水脈を有しており、湖水の水位が連動する。しかもこの三湖はかつては同一の湖であったと言われているそうです。

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2007年11月27日 (火)

金峰山。

026 連休初日の23日(金)は山梨と長野の県境にある『金峰山:2,599m』に行ってきました。すでに悪天候により2度の断念をしている山だけあって、当日の天候(快晴)には「3度目の正直」という言葉そのものでした。ただ「2度あることは3度ある」でなくてよかったです^^;

計画では瑞牆山に登った時にスタートした瑞牆山荘からのルートにしようと思っていたのですが、時間的都合で大弛峠からに変更。大弛峠からは往復8㎞程度とのんびりできる行程ですが、大弛峠駐車場に着いた時にびっくりしたのは雪でした。

006当日は氷点下の冷えこみ、雪も乾いており足を踏み入れるたびキュッキュと鳴いてます♪ただ、所々凍結しているため足下には意外と気を使い、軽アイゼンを装着する人もいました。

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鬱蒼とした樹林帯を抜け1時間弱で朝日岳のピークに到着。山頂付近は立ち枯れした木々が目立ちますが、その合間から富士山や南アルプス、そして五丈岩を抱える金峰山が望めます。

036朝日岳から一旦高度を落とし、徐々に高度を上げること1時間程度で森林限界を超え賽ノ河原に到着します。辺り一帯低木に囲まれた賽ノ河原では、風を遮るものがないため体感温度がさらにグッと低下してきます。

027 070辺りを囲む低木には、吹雪いたときに付いたと思われる雪が融けずに凍りつき、不思議な光景を見せてくれていました。

043 賽ノ河原からひと歩きで金峰山ピークに到着します。その山頂直下には金峰山のシンボル的存在である“五丈岩”があります。その圧倒的な大きさには余り溢れるほどの存在感があり、自己責任の範囲で登ることも可能な大岩だそうです。ただ、当日は凍結した雪が足場を凍らせており中段までしか登れませんでした…

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このピークからも富士山・南アルプス・八ヶ岳・中央アルプス・北アルプス等々360度見渡す限り数え切れないほどの山々が一望できます。奥秩父主脈で人気ナンバー1の山というのもうなずけました☆

048_2 そんな景色抜群のピークで、五丈岩に風を遮ってもらい、のんびりと日光浴を楽しみながら、食べる暖かいラーメンは格別の味であることはいまさら言うまでもありませんね♪

ちなみに最近のマイブームはしょうゆ味です^^

077 そんな恵まれた天候の中、気温こそ氷点下だったものの雪道も無難にクリアーしながら歩いた連休初日の金峰山。帰路、大弛峠の駐車場に戻ってきた時にはすっかり日も沈んでしまいました。

3連休初日の山歩きは大成功に終わり、甲府市内のビジネスホテルに泊まり、夜は居酒屋で祝杯を挙げました♪

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2007年11月23日 (金)

県外遠征。

3連休の初日を迎えた本日、またまた山歩き県外遠征にやってまいりました。ただいま、甲府市内のビジネスホテルです。
場所は…山梨県にある百名山ですね。雲ひとつない天気に恵まれたのですが、氷点下の気温で歩きになってしまうとは…

明日もどこかの山へ~

後日、画像とともにアップしますね。では皆様、良い休日を♪

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2007年11月20日 (火)

シャミースTM mont-bell

115942937 寒い冬の山歩きに備えて、重ね着のできるインナージャケットを買ってきました。このインナージャケットの素材はモンベル商標のシャミースと言うもので、人間の毛髪の10分の1という極細のマイクロファイバーを密に編みこみ、軽量ながら繊維間に多くの安定した空気を蓄えることができるため、その薄さからは思いもよらない保温力を発揮できると言う優れものだそうです。

個人的に寒いのが大嫌いなのですが、重ね着のゴアゴア感も嫌い…そんなわがままを許してくれるこの薄手のインナージャケットは、きっと大活躍をしてくれることでしょう☆

【今日の数値】
体重58.8㎏・体脂肪率19.2%・基礎代謝量1,310kcal

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2007年11月19日 (月)

GORE-TEX.

115942933気が付けば…レインウェアーにトレッキングシューズ、かれこれ1年以上も特に手入れをしていなかった。と言う訳で!レインウェアーについては、TECH WASHで汚れを落とし、TX.DIRECT WASH-INで通気性を確保させ、強力撥水を施してみました。

115942934 結果、また購入当時の撥水能力を取り戻すことができました!ちなみにトレッキングシューズにも水ぶきしてから水溶性防水ワックスを塗りこんでみましたよ。

いつもの山歩きに付き合ってくれている大事なアイテムですから、しっかりメンテナンスしてあげなくちゃいけませんね。1年以上放置していた自分に少し反省です…

成長:其の134

ゴアテックス【GORE-TEX】とは…
防水でありながら湿気を逃す「透湿防水」素材の中でも、高い機能を持つ素材。その特徴は、高い防水性(耐水圧)と、水蒸気を逃がして内部のムレを効率よく解消する(透湿)という相反した特性を高次元で両立していること。肉眼では確認できないレベルで小さな穴が無数に開けられており、水蒸気の粒は通るけど、水の粒子は通ることができないと言うこと。なお、ゴアテックス自体はフィルム状の素材で、ウエアの表地と裏地の間に挟まれています。
ゴアテックスは、ジャパンゴアテックス株式会社の登録商標です。

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2007年11月18日 (日)

大山hike.

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昨日のこと、紅葉前線もいよいよ太平洋側までやってきたとのことで、東丹沢の『大山:1,251m』へ行ってきました。この大山は主に観光登山の方が多く、途中の阿夫利神社下社までケーブルカーに乗って行くことが出来ます。

115942886 この阿夫利神社ではちょうど紅葉祭が行われており、夜はライトアップもされているようです。登山道は阿夫利神社下社の奥から伸びており、約1時間半の山歩きで本社のある山頂へ行くことが出来ます。この大山は、別名「あふり山」「雨降り山」「雨を降らす山」と江戸時代から雨降りの信仰を集めた山岳信仰の山だったそうです。

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山腹では色ずく木々も多かったですが、山頂付近ではすっかり落葉しちゃってました。ただ、色ずく紅葉もチラホラ見かけましたので、少しだけですが皆様におすそ分け。
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成長:其の133

115942921 東丹沢を巡るには小田急の丹沢・大山フリーパスがお得です。小田急線と神奈中バス、大山ケーブルの乗り放題が付いているこの切符は、山歩き後の生ビール1杯分はお得です。
詳細はこちらで。

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2007年11月11日 (日)

屋久杉。

世界自然遺産に登録された屋久島は直径約30㎞弱で周囲約130㎞のほぼ円形をしています。その島には九州最高峰の宮之浦岳を中心に九州の高峰7座を抱えることで洋上のアルプスとも言われ、気候は亜熱帯(九州)から亜寒帯(北海道)に属し日本の植物種の7割(1,500種)がひしめきあい、南限とする植物が約140種、北限とする植物が約20種、固有種も40種有しているそうです。
その屋久島に行く理由…
それにはいろいろあるかと思われますが、一番多い理由として『屋久杉』を見たいというのがあるのではないでしょうか?

早朝4時に起床、外は雨…レインウェアーを着込みザックカバーを掛けて準備OK、途中「あさひ弁当」で朝弁昼弁を調達して駐車場のある屋久杉自然館に着いた頃には大雨となってました。出発地である荒川登山道へは林道崩落により通行止めとなってます。なので路線バスに乗り換えて荒川三叉路へ、そこからシャトルバスで荒川登山口へ向かいます。ギュウギュウ詰めのバスを下りて荒川登山口に着いたのは6時過ぎ、まだまだ薄暗い中、雨は小雨になってました。

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登山道の出だしは森林軌道の線路歩きからスタートです。気分は“Stand by Me”を味わえます。この線路なんですが、今でも使われているみたいで、運のいい??人は線路を走るトロッコに出会えるみたいです☆
が、この線路歩きが片道8㎞もあり長いんです…。途中、小杉谷という旧集落跡を通りますが、その昔原生林のど真ん中に500人以上の集落があったと言うのが信じられませんでした。
いくつかの屋久杉に出会いながら線路歩きを続け、大株歩道入口からやっと山歩きになります。

Photo_2193そこから最初に現れるのがこのウィルソン株です。切株の中から上を見上げ写真を撮って初めて気づいたのですが、角度によっては切口がハートに見えることを発見しましたよ。

そこから徐々に高度を上げていきます。依然と雨は降り続いているものの直接雨粒は降ってこない、大きな木々に囲まれる原生林がワンクッションとなってくれていたので雨の山歩きも悪くないですね。

172 188 さてさて世界自然遺産に登録された屋久島には、年間大勢の観光客・トレッカーが訪れることによるオーバーユースが問題となりますね。そのためか、登山道保護のため木道・木段が設置されており、歩くにはとて楽なのですが、いろいろな観点から感じること思うことがありましたね。

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途中途中の登山道で多々の屋久杉に出会えます。下述の「成長」でもふれますが、屋久杉とは樹齢1,000年を越えたスギのことを指します。源頼朝が鎌倉に幕府を開いた時代より前から生を受け、この地球を見守っているスギたちが、たかが数十年しか生きられない人間を受け入れてくれている。そのなかでもとりわけ大きく存在感のあるスギがあった。左の大王杉(推定樹齢3,000年)と右の縄文杉(推定樹齢7,200年)です。樹齢はあくまでも推定でしか過ぎませんが、そんな細かいことはあまり重要じゃないのかもしれません…間違いないことは、この屋久杉たちが文明力を糧にわがままし放題の人間の愚行を静かに見守っていてくれていると言うことを…
これからは私たち人間と言う小さな生物が、自ら築いた英知で屋久杉などの自然に恩返しをする番ではないのでしょうか。

きっとココは、訪れた一人一人がこんなことを感じることができる場所なのではないでしょうか。ただ、縄文杉までは往復で19.5㎞歩かなければいけませんよ^^;

成長:其の132

「屋久杉」とは屋久島にあるスギで樹齢1,000年を越えるものを言います。1,000年以下のスギを「小杉」、植林のスギを「地杉」と言うそうです。普通、スギの寿命は300~500年と言われてますが、屋久島は花崗岩で出来た土壌のため栄養分が少なく成長が遅くれ年輪の幅が縮まり固くなります。そうなることで樹脂道に多くの樹脂がたまります。この樹脂には防腐・抗菌・防虫効果があるため、屋久杉は長い年月の間不朽せずに生き続けられるのです。

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2007年11月 9日 (金)

宮之浦岳。

086今週の水曜日のこと、屋久島でも当然にして山歩きはありました。そうです、ここには九州最高峰にして百名山の『宮之浦岳:1,936m』がありますからね。しかし皆さんのイメージにもあると思いますが、屋久島は日本屈指の多雨地域…当日も朝からシトシトと雨が降ってました。

169 出発地は港のある安房(あんぼう)から車で林道を1時間弱登った淀川(よどごう)登山口にしました。始めは杉やひめしゃらなどの巨木をすり抜けて続く登山道で細かくアップダウンした道のりです。
湿った赤土から飛び出している花崗岩の小岩や巨木の根っこにつまづかないようにテンポ良く歩くこと40分くらいで淀川小屋に到着します。

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106淀川小屋から徐々に高度を上げていき1時間半弱で高層湿原の「花之江河」に到着しました。ここは日本最南端の高層湿原だそうで、屋久島の自然の多様性が伺えますね。

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花之江河から尾瀬ヶ原のような木道や花崗岩の岩歩きを進めると、平たい岩が無数に点在する「投石平」に到着です。ここは黒味岳と投石岳の鞍部に位置しており、天気が良ければ両岳の眺めがいいトコなんでしょうね。ってまだ雨模様です…

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そして投石平からはしばらく花崗岩歩きです。雨で濡れた花崗岩は一見滑りそうなのですが、意外に滑らない不思議なものでしたね。そんななか急に雲が切れ始め陽射しが射してきた。

078 ガスが消え始め辺りが見えてくるとびっくり!いつの間にか森林限界を超えていたらしく、周辺の山々がくっきり見えていたのでした。そして何よりも目立つのが石(岩?)のオブジェのように点在する花崗岩の大岩たちです。

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以前、もうぞうさんの『フォトログ☆もうぞ』の記事にあった平ケ岳の玉子石に似ている奇石がいっぱいです。これも屋久島全体が花崗岩で出来た島だからなのでしょうか?とても不思議な光景を目にすることが出来ました。いよいよそこからひと登りで宮之浦岳山頂です。

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074一等三角点のあった宮之浦岳の山頂は、島のどの麓集落から仰ぎ見ることの出来ないところにあり、逆に言えば山頂からは何の人工物も見えないのです。見えるのは自分より低い峰々と水平線と空のみ、南の小さな島で無限大に広がる大きな自然を感じることになりました。

069 宮之浦岳を囲む翁岳(左)栗生岳(手前)安房岳(中央)投石岳(右奥)など中心の山々を島の人は「奥岳」と呼び信仰の対象としているそうです。また、集落の手前にある山々をそれぞれ「前岳」と呼んでるそうですよ。

今回は往復で16㎞の道のりであったものの、標高差は600m程度だったため意外に問題なかったです。今年はいろいろな山に登ることができ、またひとついい経験となりました。

成長:其の131

高層湿原とは、分解されず堆積した泥炭が多量に蓄積されて、周囲よりも高くなったために地下水では涵養されず、雨水のみで維持されている貧栄養な湿原のこと。代表例に尾瀬ヶ原やサロベツ湿原があるそうです。氷河期の遺存種など、貴重な動植物が生息する場合が多いそうです。

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2007年11月 4日 (日)

宝永火口。

115942835 昨日のコトですが、会社の仲間と宝永火口に山歩きに行ってきました。当日の天気は予報通りの曇→晴で、富士山スカイラインに差掛かった頃、頭上にあった雲が一気に取れてきた♪

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新五合目富士宮口は観光客の方もいられ賑わっていましたが、山歩きをしようとする人はさすがに少なかったです。今回はFjirouさんのブログを参考に黄葉を見に行ってみようと思ったのですが、時期的に半月ばかり遅かったみたいで残念です…
115942781六合目から宝永山方面へ歩いて宝永火口へ。昼食はその宝永第1火口で摂ることに、寒い時にはやっぱりラーメンですね!そしておかずもいっぱい!そして何よりも眼下に広がる雲海を眺めての食事は格別です。
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さて、外から見る富士山は実に美しい姿をしてます。ただ、富士山から見る富士山は決してきれいな整形ではないんですよね。その代表格の一つはこの宝永火口です。

では、それを今日の成長で↓

成長:其の130

この宝永火口とは江戸時代の宝永4年(西暦1707年)に起きた宝永大噴火で出来た火口。その宝永大噴火の特徴は大量の火山灰で100km離れた江戸まで火山灰が積もったそうです。
Mtfuji_houeisan01_2 噴火は富士山の東南斜面で起こり、3つの火口が形成され、上から第1、第2、第3宝永火口が重なり合って並んでいるが、第1火口が最も大きいため麓から見ると第1火口のみが目立つ。そしてそれ以後富士山は噴火していない。

Predicative_map_ 現代で宝永大噴火と同規模の噴火が起こった場合、火山灰が2cm以上降ると予想される地域は富士山麓だけでなく現在の東京都と神奈川県のほぼ全域、北部を除く千葉県全域におよぶそうです。(右下図参照)
その範囲では一時的に鉄道・空港が使えなくなり、雨天の場合は道路の不通や停電も起こる。また長期にわたって呼吸器に障害を起す人も出てくる。富士山東部から神奈川県南西部にかけては、噴火後に大規模な土石流や洪水被害が頻発すると想定されてます。細かい灰はどこにでも侵入するため、電気製品や電子機器の故障の原因となると推定されて、スイッチ類の接点不良や、火山灰堆積による冷却不良が原因で過熱故障を起すなど、様々な障害を及ぼすと予想されてます。

私の住む小田原では30㎝の降灰が想定されてました。

【今日の数値】
体重58.5㎏・体脂肪率19.0%・基礎代謝量1,310kcal

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2007年10月 6日 (土)

ただいま。

115942595夏の間、アルプスや富士山、他県の山への遠征ばかりでしたので、約2ヶ月以上ぶりに丹沢へ帰ってきました。行先は表丹沢の「鍋割山:1272.5m」です。

115942594_2 この静かなブナ林の感じはまさしく丹沢の山。この夏に体験した山は標高が高く森林限界を越え岩場が多かった。
このブナ林ののんびり感に「ただいま!」です。

さぁ、またしばらくは丹沢の山で山歩きです☆

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2007年9月23日 (日)

Central ALPS.

(1週間前のこと…)穂高から下山後、松本市内で久しぶりに文明に触れながら一夜を過ごしました。翌日も天気は良好との予報なので、ちょっと楽チンできる山をチョイス!行先は中央アルプスの『木曽駒ヶ岳:2,956m』です。
188中央道駒ヶ根ICを下りてすぐにマイカー規制のためバスに乗り換えます。3連休中のためしらび平へ向かうバスは満席、そこから駒ヶ根ロープウェイに乗り換えて7分で標高2,612mの千畳敷カールに労せず到着です^^;

006 千畳敷駅から多くの観光客に混ざりながら遊歩道歩き。
途中、乗越浄土に向かう八丁坂から山歩きスタート!観光客もぐ~んと少なくなり一気に高度を上げます。

072 乗越浄土に着くとあたり一面のガス、風も強くとっても寒い…。レインウェアーを着込み、宝剣山荘をすり抜け中央アルプスの主稜線を中岳・駒ヶ岳方面に進みます。

094 とは言っても、たいしたアップダウンもなく中岳ピークへ、そして駒ヶ岳山頂山荘を抜け、あっという間に木曽駒ケ岳のピークに到着します。でもガスはまだまだ晴れない…少し残念です。

とても寒いので温かいラーメンを作って昼食タイム。
ガスの切れ間からたまに見える青空に期待して、宝剣山荘方面に引き返します。

002 さぁ~次に目指すは『宝剣岳:2,931m』です。ここは岩峰で、クサリ場や岩稜のヤセ尾根があるので慎重に歩きます。↑のアップ画像のようにガスがかかっており下があまりよく見えないので、高所の恐怖心はあまりなくちょうど良かったです。(山頂に数人の人がいますが分かりますか?)

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196_2 ただ、前々日に涸沢岳・北穂高岳間のルートを経験しているだけあって、難なくこなせました。山頂には祠があり大岩が立ってます。大岩の上が実質の山頂なのでしょうが、危険なので登るのは止めましょうね。

宝剣岳一帯の岩稜を抜けると穏やかな稜線歩きになります。極楽平を目指し歩いていると、そこから急激に天候が回復してきました♪
187 極楽平から千畳敷ロープウェイの駅までのんびり高度を落として、今回のアルプス山行はすべて無事に終了しました。

一昨年、近所の小さい山や箱根から始めた山歩き、昨年は丹沢山塊をくまなく歩いてみた。そして今年は富士山もアルプスも経験できた。アルプスの山に来るのはまた来年になってしまうのだろうけど、是非またアルプスの山を歩いてみたいです。

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2007年9月22日 (土)

お花畑。

079_2ザイテングラート取り付き前にあるお花畑。時期はズレているようでしたが、たくさん咲いてましたよ。
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