時の流れ…。
死者行方不明者43名を出した長崎県雲仙普賢岳の大火砕流から今日でちょうど17年が経過したとニュースが報じていました。
この火砕流はとてもインパクトが強く、印象深く心に刻まれている自然災害のひとつです。
正直、まだまだ最近の出来事のように感じておりましたが、17年前といえば、私はちょうど17歳。
と言うことは…
生まれてからこの火砕流発生までの17年間と、火砕流発生から今日までの17年間が同じ月日の長さだということ。それを思うと、なんだか後者の時の流れが異常に速く感じます。
人間は年を重ねるたびに、時の流れを早く感じる?きっと同じ思いをされている方も多いでしょうね。この現象っていったいナゼなのでしょうか?
成長:其の176
火砕流とは、マグマが高温ガスと一体になって火山の斜面を高速で流れ下る現象で、流れ下るスピードは100km/時を越えることもあり、一気に遠くまで流れ下る。またガス成分が多い場合は比重が小さいため海面上を流走することもある。
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コメント
>おくさまさん
大勢の方が亡くなられました…
ただ、亡くなられた方を生き返らすことはできませんが、
被害にあったモノは人の力で復興しますね。
しかし自然災害の怖さは変わりませんが…
投稿: hide | 2008年6月 8日 (日) 23時42分
>nousagiさん
私のなかでも最近の話題に感じます。
17年という年月は実態より感覚の速さにびっくりですよ。
それとはまた…実際、17の引算って難しいですね^^;
投稿: hide | 2008年6月 8日 (日) 23時39分
>玉井人さん
そうなんですよ。
まさしくそれです。
玉井人さんも同じ感覚ですね。
時の流れは不思議なものです。
投稿: hide | 2008年6月 8日 (日) 23時36分
>書房さん
本当、インパクトの強いものでしたよね。
火砕流と言うもの自体、
この普賢岳の噴火で知ったのかもしれません。
地元の方の苦労は計り知れないものがあったのでしょうね。
投稿: hide | 2008年6月 8日 (日) 23時35分
もう17年ですか!早いものですね。
亡くなった方もいらっしゃいましたね。
鉄道も大きな被害を受けたのを覚えています。
投稿: おくさま | 2008年6月 4日 (水) 22時27分
ほんとについ数年前にしか思えませんね。
17年前といったら、
・・・引き算できない。(^_^;)
投稿: nousagi | 2008年6月 4日 (水) 22時25分
17年の文字を見て7年の間違いじゃないかと思ってしまいました。
そんなに経っていたなんて、驚いてしまいました
投稿: 玉井人 | 2008年6月 4日 (水) 21時20分
このときの印象が強くて雲仙の旅館やホテルはいまだに苦労していると聞いたことがあります。
火山研究かが飲み込まれたり、火砕流が激しかったのが記憶に残っています。
投稿: 書房 | 2008年6月 4日 (水) 15時57分