とりあえず…
あっという間に台風が駆け抜けた今日、肌寒い一日となりました。寒い日は鍋に限る!と日本人なら誰でも思うはずですね。でも今日の話題はその鍋ではなく、鍋に合う飲み物【ビール】に焦点を当ててみます。
先日テレビで知ったのですが、年々ビールの消費量が減少しているようですね。あんなに暑かった今年の夏も、昨年夏より消費量が減ってしまったようです。その原因は若者のビール離れとのこと…理由は「苦い」からで、最近の若者は男女問わずはじめからサワーやカクテルで乾杯だそうですよ。その事実を打破すべく“KIRINBEER”が【Sparkling Hop】なるものを発売したので買ってみました。 フルーティなビールテイスト飲料と言うべきものか、分類は発泡酒で酒税法上はリキュール発泡性①というもの。正確にはビールではない飲み物です。たしかに苦味は少なくフルーティで炭酸が強く感じられ、ビールとは一線を画しているものに感じました。これなら苦いビールが苦手な若者の心を掴め、ビールの消費量アップにつながるかもと思ったのですが、よくよく考えればこれが飲めても本来の苦いビールは飲めませんよね^^;
私はやっぱりコクのある日本のビールが好きです。たぶん私より年配の方々は、飲みに行ったら『とりあえずビール』で乾杯でしたよね。飲み物を選ぶ時間がもったいないからとりあえずビールを人数分頼む。そのおかげで若いうちは苦かったビールも、いつしか美味しくなり、今では基本的にビールしか飲まなくなりました。しかしどうやら、現代の若者ご時世にはそのようなことはないようです…
頑張れビール!私はビールを応援しています☆
成長:其の127
ビールの定義とは、酒税法第3条第7号で定められています。
①麦芽、ホップ、及び水を原料として発酵させたもの。
②麦芽、ホップ、水及び米その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの。但し、その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が麦芽の重量の5/10をこえないものに限る。
【今日の数値】
体重58.2㎏・体脂肪率18.9%・基礎代謝量1,300kcal
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コメント
>おくさまさん
やはり苦手な人は多いみたいです^^;
ただ、その苦味がいつしか感じなくなり、
美味しくなっていくんですよ。
慣れる時間は多少必要かもしれませんがね。
鍋は塩味のとりがらでした。
サッパリしていて美味しかったです♪
ただ、おくさまさんのように
すべてが手作りにはなりませんがね…
既製品・加工品の比率が高い鍋でした^^;
投稿: hide | 2007年10月29日 (月) 01時27分
飲めるのは最初の一口だけ。
苦味と炭酸がダメです。
甘いチューハイなら少し飲めますけどね。
たくさん飲むと気持ちが悪くなって・・・
お鍋はぐつぐつ美味しそう♪
いい匂いがしました^^
投稿: おくさま | 2007年10月28日 (日) 23時03分