BCAAの力は必要??
真夏日となった今日☆丹沢表尾根線に行ってきました。しかし今日の記事はいつもとはちょっと違う視点からお送りします。
これは本日炎天下のなか復路の三ノ搭登り返しを淡々と歩く上司Ⅰ代理の姿です。稜線歩きではひたすらUpDownを繰り返すので身体にはそれなりの負担がかかりますね。翌日、筋肉痛になるかは歩いている過程での疲労度によります。ある一定のレベルを超えると血液中の疲労物質である乳酸値が急激に増加して筋肉痛を引き起こすのです。
しかし山歩きの最中に乳酸値を測ることはできない…どうすれば現状を把握できるか?と言うと『きつい』と感じることで一定の状態を認識・自覚できるらしいのです。その方法としてあるのが【心拍数】だそうで、その目安は下の数値を上回らないように心掛けることだそうです。
①20歳代:140~150拍/分
②30歳代:135~145泊/分
③40歳代:125~135泊/分
④50歳代:120~130泊/分
⑤60歳代:110~120泊/分
⑥70歳代:105~115泊/分
*あくまでも目安ですのであしからず*
私は32歳。今日はゆっくり歩いたので通常時は120前後の心拍数で落ち着いてたのですが、途中の急登では150くらいまで上昇…血中乳酸量は増加してました^^;
そんな時にはBCAAの力を借りて、翌日に疲れを残さない山歩きを心がけてみることがいいのです。
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コメント
>ふるまんさん
お~ぉ
実は私じゃなかったんですね。
自分はあまり登場しませんよ^^;
プロフィールのトコだけですw
ただ、ふるまんさんに「イイですネ♪」
なんて言われたらⅠ代理も喜びますよ☆
どうもです。
最近のスポーツ飲料には【BCAA】が
ほとんど入ってますよ!
実感あるか分かりませんが…
試してみてくださいな^^
投稿: hide | 2007年5月31日 (木) 00時14分
>Fjirouさん
やはりFjirouさんの言うとおり、
実際は下りの方が身体に負担がかかり、
身体的には「つらい」らしいですね。
ただ人間は登りで息があがり肺が苦しくなるので
「つらい」と感じるだけって聞きました。
いろいろ勉強になります!
投稿: hide | 2007年5月31日 (木) 00時10分
山登りする男性の後姿・・・イイですね♪
最初hideさんかと思いました。
上司の方もがんばっていらっしゃるのですね。
”翌日に疲れを残さない”BCAAの効果って
すごいのですね。
私も覚えておいて、ハードな運動をした後には
飲んでみようかな。(この頃また運動不足ですが・・・)
投稿: ふるまん | 2007年5月29日 (火) 01時34分
hideさん、こんばんは
山歩きやってますね、山渓の6月号に特集「登山体」の
つくり方で「筋肉痛」のことが載っていました。
意外に思ったのは、筋肉痛は登りではなく、下りの時の
体の衝撃によって生まれるものの様です。
登りで使われるのは体力、下りで損傷していくのは
筋肉と関節だそうです。
でも過度に使った場合もありますよね。
投稿: Fjirou | 2007年5月28日 (月) 23時49分