神々の山嶺。
会社の同僚に借りていた続き『神々の山嶺(下)』
正月休みに読み終わっていたのですが、紹介し忘れておりましたので…
この本は世界の最高峰「エヴェレスト」を舞台に天才クライマーを追い続ける主人公(カメラマン)の視点で繰り広げられるストーリーで、山歩きを始めた私にとっては憧れを抱きながら読み進めることができました。
標高8,000mを越える極限の地ではどのようなことが起こるのか?私には行くことが出来ない「世界の屋根」ですが、雑学・見聞を広めるいいきっかけになった本です。
漫画にもなっておりますが、山に憧れを抱いている方!是非お読みになってみませんか?面白かったですよ。
この本に出会ってから、一度でいいからこの目で8,000m峰の山々を見てみたくなりました^^Vv
成長:其の92
世界の最高峰「エヴェレスト」にはこの英語名の他に2つの名前があるのをご存知ですか。それはチベット語の「チョモランマ」とネパール語の「サガルマータ」である。
英語名の「エヴェレスト」とはイギリス統治下の当時のインド測量局、それまでP15という仮名をつけて測量していた山が世界最高峰と判明した際に、前任の測量局長官George Everestの功績として敬意を表し「エベレスト」と名付けた。ただ、それ以前から現地の人が呼んでいる名前があったのに別の名前を付けるというのは勝手な話ではある。だから最近では現地名で呼ぶのが一般的となり、チベット語で大地の母を意味する「チョモランマ」(ChomoLangma)、ネパール語で世界の頂上を意味する「サガルマータ」(Sagarmatha)の2つが使われている。
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コメント
>ふるまんさん
小説って、登場人物の顔や声は
自分の想像の中に自由に描けますよね。
だけど漫画になると、
登場人物の顔は決まっちゃってますよね。
さらにアニメになると、
声まで決まっちゃいますよね。
自分のイメージと違うと、
ちょっと気になっちゃいませんか?
山好きでないと、チトびみょ~かもですよ^^;
投稿: hide | 2007年2月23日 (金) 00時28分
私も初めて聞きましたよ、「サガルマータ」。
なるほど、一度聞くと頭に残りますね。
「神々の山嶺」・・・ですか。
漫画は誰が描かれているのでしょうね。
私にはひょっとして、そっちのほうが
読みやすいかも。
本屋さんで見かけたら手に取ってみます。
投稿: ふるまん | 2007年2月22日 (木) 02時08分
>もうぞうさん
意外に「サガルマータ」と言う言葉が
頭に残っていると。
また、耳に入ってくる機会があると思いますよ!
意外なんですがねぇ~^^
投稿: hide | 2007年2月21日 (水) 23時55分
ほう・・・
さるま~た。じゃなく、さがるまーたですか?
これは初めて聞きますね。
投稿: もうぞう | 2007年2月21日 (水) 21時00分