横浜。
(神奈川県庁とイチョウ並木)
天気もよく自転車を持って横浜に遊びに行ってきました。
ここイチョウ並木は神奈川景勝50選に選ばれているんですよ、他にも歴史を感じる港町ならではの建物が多数残ってます☆
小腹も空いてきた…中華街で腹ごしらえと!豚まんとシュウマイ串をゲット!おなかも満足し体も温まりました♪
個人的には『華正楼』の肉まんが大好きなんです!
車を停めて自転車でアチコチと走り回ってきました。やっぱり自転車は便利ですね!
成長:其の77
作詞:野口雨情 作曲:本居長世
1 赤い靴はいてた 女の子
異人さんに つれられていっちゃった
2 横浜のはとばから 船に乗って
異人さんにつれられて いっちゃった
3 今では青い目に なっちゃって
異人さんのお国に いるんだろ
4 赤い靴見るたび かんがえる
異人さんにあうたび かんがえる
http://classic-midi.com/midi_player/uta/uta_akaikutu.htm
この歌はご存知の通り、赤い靴を履いた女の子が異人さんに連れられて外国に行ってしまう物語仕立ての歌詞である。長い間、赤い靴を履いた女の子は異人さんとともに外国で暮らして居るものかと信じられてますが、実際は違う…しかも実は「赤い靴を履いた女の子」は実在の『岩崎きみ』と言う子なんです。
明治35年に静岡県で生まれ、赤ちゃんの時にいろいろな事情で母『岩崎かよ』に連れられて北海道に渡り母は再婚…相手の鈴木志郎と開拓農場に入植したも、当時の開拓地の想像を絶する厳しさから、やむなく3歳の「きみ」を子供に恵まれないアメリカ人宣教師チャールス・ヒュエット夫妻の養女に出すことを決意。「かよ」と鈴木志郎は開拓農場で懸命に働くも、静岡から呼んだかよの弟「辰蔵」を苛酷な労働の中で亡くし、また開拓小屋の火事など努力の甲斐なく失意のうちに札幌に引き上げる。その後、札幌の新聞社へ入社した鈴木志郎は、同じ頃この新聞社に勤めていた野口雨情(作詞者)と出逢う。雨情は生まれてすぐに亡くなった我が子のことを嘆き、その後、童謡「しゃぼん玉」の歌詞に想いを残した作詞家として世に名を残している。同じ家族構成ということもあり、両家族が急速に親しくなったある日、「かよ」は片時も忘れたことのない「きみ」への思いを雨情に打ち明け、我が子を手放してしまった後悔と新しい両親のもとで幸せになってほしいという願いが交錯した母の心情に雨情は強く心を打たれ、母が子に寄せる愛情に感動した思いをそのまま詩に綴ったのが「赤い靴」。「かよ」は死ぬまで「きみ」はヒュエット夫妻とアメリカに渡り、元気に暮らしていると信じていたのですが…
しかし赤い靴の女の子は異人さんに連れられて行かなかった…ヒュエット夫妻が任務を終え帰国しようとした時に「きみ」は不幸にも当時不治の病といわれた結核に冒され身体の衰弱がひどく長い船旅が出来ないため、鳥居坂教会の孤児院に預けられることに。その後、鎖された薄暗い部屋の中で「きみ」は病魔と闘い続けるも高熱にうなされ、一人寂しく9歳の生涯を閉じてしまう。「かよ」が「きみ」の悲運を知ることなく、この世を去ったということはこの悲しい話のせめてもの救いであったのですが、雨情が作詞の際に「きみ」の消息を知っていたなら、名曲「赤い靴」が生まれることはなかったと思います。
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コメント
>阿久和東
定番だよね!
コンビニとは訳が違うからね^^v
高島屋に寄って華正楼の肉まんはよくゲットします!
宮ケ瀬のツリーは夜でしょう…
チビちゃんがいると…
なかなかそういう訳には行かないのかな?
投稿: hide | 2006年12月 3日 (日) 22時35分
>ふるまんさん
うんうん、美味しいですね!
炒るのも美味しいし、茶碗蒸しに入ってるのも美味しい!
しかしあの臭いは何とかならないものですかね…^^;
投稿: hide | 2006年12月 3日 (日) 22時32分
>もうぞうさん
おっ!
そうなんですか!!
それは是非にでも実現して欲しいですね。
海の玄関口として同じ雰囲気のある街同士、
ともに手を取り合い実現させたいですね!
投稿: hide | 2006年12月 3日 (日) 22時30分
ええのー、中華街。
肉まんは俺も行ったら必ず食べるよ。
宮が瀬は寒かった。昼いったのに。
しかもツリーは夜いかないと期待はずれだ。
投稿: 阿久和東 | 2006年12月 3日 (日) 21時35分
イチョウ並木、きれいですね~。
ウチの近くにも、大きなイチョウの木があります。
黄色が本当に鮮やかできれいなんですよね~。
銀杏も大好きで、よくカラ付きのまま炒って
アツアツを塩つけて食べるのがおいしいです。
投稿: ふるまん | 2006年12月 3日 (日) 21時17分
横浜とは、2008サミットで新潟との共催が検討されている。
実現出来ればいいけどね~~
投稿: もうぞう | 2006年12月 3日 (日) 19時56分