さくら。
またまた、いい本に出会いました。
【ネタばらなし】です。
西 加奈子さんの『さくら』です。
家族の大切さを再確認。お父さんにお母さんに兄弟、そしてペット。
うまく言えませんが、普段は隠れている(故意に隠している)何か心の中の正直な部分、素直な部分を誰かに直接触られた感じで、「ギュっ」となりました。
以前も少し触れたのですが…
私は感動するものに感情移入しすぎると、ナゼか胃が痛くなり気持ち悪くなります…とは言っても、けして嫌な気分なのではないんです。
ただ、その感じた気持ちをどう整理するのか?情報をどう整理していいのか?に時間がかかり、なかなかうまく心や頭を整理できないんですよね^^;
そして必ずと言っていいほど、寝つきが悪くなります。
今日も本から感じたイメージ(気持ち)をあれこれ考えるでしょう…きっと寝れないんだろうなぁ~
よろしければ、みなさんも読んでみてください☆
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コメント
>ふるまんさん
「東京タワー」読んでいただけましたか!
後半はホントに心感じるものがありましたよね。
共感できる人がいるとうれしいですし、
読んでよかったと言っていただけるのもうれしいです^^v
いまだにベストセラー本の上位にいるのもすごいですよね。
最近、この手の本を手にしてしまう自分がいることに気づきました^^;
投稿: hide | 2006年5月22日 (月) 21時55分
感動する本を読んだ後、寝つきが悪くなる・・・というのは
解ります、解ります。
「さくら」も家族のお話なのでしょうか?
とても良さそうな本ですね。
hideさんが、この間紹介されていた、「東京タワー」
先週読みましたよ!
もう、すごく泣けて家族のいる居間では読めませんでした。
終わりのあたりはいっぺんに読むのも何かつらくて、
閉じては開いて、閉じては開いてしながら、読みました。
なんか言葉では、言い表せないですね。切なくて。
でも、読んでよかったです。
投稿: ふるまん | 2006年5月22日 (月) 01時11分