箱根旧街道。
今日は箱根旧街道を歩いてきました。
箱根湯本駅を11時20分にスタート。はじめは県道(旧道)を車と一緒に歩く道のり…休みであったため他県ナンバーの車も多く、定期的に路線バスも通るためチョッと危険な道のりです…
歩き始めて約1時間弱で県道ともお別れ、やっと石畳の道になりました。この石畳は1680年に江戸幕府が敷設。東海道五十三次の中でも一番の難所と言われた箱根路を歩きやすいものにするためつくられたものだそうが、アスファルトの道に慣れた現代人にはとても歩きにくいものでしたね。
歩き始めて約1時間30分ぐらいで、ちょうど中間地点「畑宿」に到着。
ここには距離の目安である一里塚がある。一里とは現在の単位で言うと約4キロ、今ではここにしかないそうですが昔は東海道五十三次の道しるべだったのでしょう。
後半戦はまたまた県道と石畳が交互に交わる道のり。
ここは県道の名所【七曲がり】ヘアピンカーブが7回連続するためこの名がついたのですが、ドリフトの名所でもあり…10年前は毎日のように走りに行ってました^^;
30歳を過ぎてその七曲がりに歩いてくるとは…年ですかね。
ちなみに左が県道で右が箱根新道です。
歩くこと2時間40分で芦ノ湖畔の元箱根へ到着。普段の山歩きの経験が生きたのか、意外と楽でしたよ。
せっかくですので船に乗って湖尻へ向かいました!
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